16才最後の日に王将杯2次予選初戦で佐藤康光9段に勝利

何とも難しい将棋であるが、誕生日を翌日に迎えて藤井聡太7段は佐藤康光9段に逆転に次ぐ逆転の結果、21手詰めの勝利となった。先日の久保利明9段との竜王戦決勝トーナメントでの戦いも終盤、逆転に逆転が続いたが藤井聡太7段の勝利となったのだが、流石にA級棋士との対戦ともなると、綺麗には勝てないようだ。結果的に未だ勝っていないA級棋士は竜王戦決勝トーナメントでの次戦で当る豊島将之2冠とJT杯日本選手権の初…

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藤井聡太7段、お誕生日おめでとうございます!

藤井聡太7段、お誕生日おめでとうございます㊗貴殿のブログを毎日書いていて、日に日に強くなっている様に驚愕伊田氏てります。以前、理化学研究所“将棋プロジェクト”において、当時日本将棋連盟会長であった米長邦雄先生のご尽力もあり、将棋棋士が盤面を見た時に反応する脳部位の特定がされました。 しかし、実戦においては前頭前野の機能(ワーキングメモリーや計算能力)の働きも否めませんし、それらの悉くのぶ以内及…

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本日藤井聡太7段が王将戦2次予選1回戦で戦う佐藤康光9段とは

佐藤康光9段は言うまでもなく、日本将棋連盟会長であり、49才の所謂羽生世代の棋士である。羽生世代であるから、様々な強豪棋士との対戦も多く順位戦A級、竜王戦1組に属している所謂A級棋士の1人である。永世棋聖の称号権利を持つ等、通算獲得タイトル数は13期の強豪であるが、羽生善治9段と同世代の為、その壁に阻まれた点は否めない。 若い頃には1秒間に1億と3手読むと言われていて、現在の藤井聡太7段と重な…

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第69期大阪王将杯王将戦2次予選、藤井聡太7段対佐藤康光9段が明日行われる

1次予選が全て終了し、1組からは増田康宏6段、2組からは梶浦宏孝4段、3組からは松尾歩8段、4組からは藤井聡太7段、5組からは近藤誠也6段、6組からは澤田真吾6段、7組からは谷川浩司9段が勝ち残り2次予選に進んでいる。夫々1次予選では21名の棋士とのトーナメント方式で4~5勝を挙げる狭き難関を通り抜けた強者揃いである。その中には増田康宏6段を肇として、藤井聡太7段と死闘を繰り広げた棋士の多さに衆…

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羽生善治9段も絶賛する藤井聡太7段の適応能力と成長速度

一昨夜放映されたAbema TVトーナメント準決勝で藤井聡太7段が木村一基9段に勝利した対局を解説したのは羽生善治9段であった。羽生善治9段が対局中に絶賛したのは、藤井聡太7段の適応能力と成長速度だったが、藤井聡太7段の適応能力ですら成長し続けているのだ。藤井聡太7段は明々後日17才の誕生日を迎えるのであり、未だ16才の高校一年生で成長期真盛りである。 先日「藤井聡太7段の強さは20才位迄急激…

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藤井聡太7段!角換わり腰掛け銀の決定版か!

昨夜、アベマ将棋トーナメント戦準決勝藤井聡太7段対木村一基9段があり、藤井聡太7段の研究が見事成功し、見事勝利を収めた。A級棋士の木村一基9段も藤井聡太7段の研究には手も足も出ない対局結果となってしまった。これから、藤井聡太7段の後手番で対戦相手は、これ迄定石として整備された角換わり腰掛け銀戦法採用しないのではと疑念を抱く。 次の糸谷哲郎8段も角換わり腰掛け銀を多用する棋士であるが、これ迄のア…

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本日Abemaトーナメントで藤井聡太7段の対戦相手は木村一基9段だ

本日のファンによる対局予想は藤井聡太7段が69%の確率で勝利する予想が出ている。実質、木村一基9段は本年のみの6勝0敗に対し、藤井聡太7段は昨年から通算して12勝2敗で、昨年の準決勝及び決勝で1敗ずつしている。ファン予想が明確だと考え、藤井聡太7段の2連覇を期待したい。 木村一基9段は本年6月に46才の16才である藤井聰太7段から見ると上の世代であり、羽生善治9段より2才と違わない。現在、木村…

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中学生棋士藤井聡太4段が操った“隘路”

29連勝中であろうか、NHKニュースウォッチ9で藤井聡太が特集された時に、雑誌編集長が「藤井聡太4段の頭の中におじさんが居る」と言う表現をした事がある。“僥倖”“節目”“隘路”等筆者の年齢になっても中々出てこない言葉を中学生が使っているという話題である。昨日の記事で取り上げた“集中力”を特定したジョシュア・ハーツホーンに戻る。 ジョシュア・ハーツホーンによれば、感情認知能力は48才、基本的な計…

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800人の視聴者の前で集中力の途切れない藤井聡太7段

東京有楽町の朝日ホールで行われた昨年の羽生善治9段戦、今年の渡辺明3冠戦で見せた藤井聡太7段の集中力は半端では無かった。一昨日書いた米国のジョシュア・ハーツホーン氏が研究内容では、集中力のピークは43才であると言っていた。藤井聡太7段は昨年は15才、本年は16才であるのにあの集中力が発揮できるのは何故だろうと疑問が湧く。 人間は中々集中できないものである。集中した時、脳の中では働いている部位が…

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脳の情報処理能力と記憶は不可分である

情報処理能力を行う存在として、AIは我々に多くのものを齎し、人の単純作業を奪うに止まらず将棋界では棋士さえも凌駕している。佐藤天彦9段が名人の折に、その時に最強であった将棋ソフトボナンザに破られて、棋士対将棋ソフトの対決は終焉を迎えている。臨界期を終えた大脳皮質に記憶を生成する為に、脳は大脳辺縁系に海馬と言う記憶を担うを作ることになる。 情報処理は神経細胞が軸索や樹状突起を伸ばし、その樹状突起…

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藤井聡太7段の強さは20才位迄急激に伸びる

一般に、脳の情報処理能力と記憶力が最高値を迎えるのは18才前後と言われているので、藤井聡太7段の読む力は急成長中である。今でも瞬発的な読む力は全ての棋士を凌駕している状態にあるのに、これ以上伸びたらAI超えの手はどんどん出てくると考えられる。情報処理能力と記憶力が10才台後半でピークを迎えるのだが、他の能力は更に後にピークを迎える事が分っている。 マサセッチユー工科大学のジョショア・ハーツホー…

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藤井聡太フィーバーは続く!

本月、やっと17才になろうとしている藤井聡太7段が、衆目されてから大幅に増加した全国の将棋のファンから熱い声援を送られている。藤井聡太7段はこれ迄の対局数152に対して、130勝22敗と勝率8割5分6厘と凄まじい勝率を挙げて、その中でも先手番では9割を超える勝率を誇っている。であるから、藤井聡太7段の先手番は58局に対し後手番は72局に及び、もし先後が同数であれば凄い記録を創れていると想起する。…

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第2回AmevaTVトーナメントで藤井聡太7段、増田康宏6段に快勝

流石、東の天才増田康宏6段に西の天才藤井聡太7段の対戦で、短い持ち時間で素人には想定外の手筋の応酬であった。第1局は増田康宏6段先番で始まり、増田康宏6段が先手の利を生かして藤井聡太7段の王を詰ましに掛る場面で歩頭に圭を打つという詰み逃れの1手が出てくる激戦であった。その手の為に、その圭の所に金を指せば詰む所を、金を指せずに詰みを逃して、藤井聡太7段が怒涛の寄せが始まって増田康宏6段の投了となる…

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藤井聡太7段、竜王戦決勝トーナメント対豊島将之3冠戦が本月27日に決定!

次の竜王戦決勝トーナメントで対戦する豊島将之3冠は最も隠し玉が多そうに思える棋士である。実績・経験では全く敵わないが、藤井聡太7段は年齢が16才、対戦するのは17才になっている、1晩寝たら強くなっている年齢である事だけであろう。その唯一の強みは一昨日、対久保利明9段戦で見せてくれた強さを更にバージョンアップして豊島将之3冠に挑める事だ。 レーティングを見れば、互いに1900を超え、僅かに豊島将…

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息もつかせぬ大熱戦!藤井聡太7段勝利!次戦豊島将之3冠!

出だしは久保利明9段先手で中飛車戦型が選択されるも、当たり前の中飛車では通用しないという事で桂頭の歩を6筋に突く新手で始まった。藤井聡太7段にとっては何回もの苦杯を舐めた中飛車、竜王戦予選決勝で当った菅井竜也7段戦で払拭されたと思ったが久保利明9段バージョンで新たな中飛車苦が始まったのかも知れない。新手にも関わらず、取敢えずの最適主を放つ事のできた藤井聡太7段の棋力に敬意を表したい。 久保利明…

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本日、第32期竜王戦決勝トーナメントで対戦する久保利明9段とは

久保利明9段は「捌きのアーティスト」と呼ばれる振り飛車のスペシャリストであり、勝負に執着するより楽しむ棋士である。石田流と言う江戸時代に端を発する、言わば嵌め手に属する戦法を升田幸三が角換わりを加えた升田式石田流を考案し、それを発展させたのが久保利明9段であり、久保利明9段は柔軟に様々な振り飛車戦術を指しこなし、対久保作戦が立て辛い棋士の1人でもある。文豪幸田露伴が石田流に対して「石田と言える駒…

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タイトルホルダー達から称賛される藤井聡太7段

今朝の朝日新聞デジタルで、広瀬彰人竜王と斉藤慎太郎王座が取材を受けて、藤井聡太7段を大層絶賛していた記事が、朝日新聞デジタルのカルチャーから将棋を選んで、「名人への道/藤井聡太」を選んで、その「大志 藤井聡太のいる時代」番外編2で4コマ取って紹介していた。このブログを書き始めて1年近くが経つが、やはり成長期なのだろう、この1年で随分強くなったように対局風景から感じられる。元々同時期近辺で棋士にな…

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結果、鮮やかな速攻で僅か47手目の銀で歩取りを見て投了

上り行く者と落ち行く者の差が藤井聡太7段と堀口一史座7段に顕著に現れた1局ではあった。藤井聡太7段先手番で飛車先の歩を突き合い、先手が角道を開けて開戦した。後手は1手損角換わりを選択して、何時もの駒組が進んだが、藤井聡太7段が攻撃に選んだのが早繰銀であったのに、3三角と応じたのが勝って読みだったようだ。 堀口一史座7段は早見えの策士ではあるが、手損を幾つか重ねると、その折角の策が不発に落ちる不…

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アベマ将棋トーナメント戦準優勝は藤井聡太7段対木村一基9段か

アベマ将棋トーナメント戦が面白い! 何と44才の木村一基9段が全勝で勝ち上がった。昨年の第1回大会では藤井聡太7段が成し遂げたと同様の快挙である。直接対決が見ものであるが、藤井聡太7段にとって木村一基9段は最大の敵かもしれない。 放送で聞いて知ったのだが、千駄ヶ谷の受師と言われる腰の重さと藤井聡太7段のAI超えの冴えの勝負である。無論、藤井聡太7段が増田康宏6段に勝っての話であるが、早指しでは…

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囲碁と将棋の違い4

普段はNHK囲碁トーナメント戦しか見ないのだが、昨日は久々にNHK将棋トーナメント戦に永瀬拓矢叡王対菅井竜也7段と言う注目のカードがあったので続けて見たので、久々に囲碁と将棋の違いに想いを深くし、この記事に至った。昨日の将棋は白熱した攻防の末、永瀬拓矢叡王がタイトルホルダーの貫禄を見せて菅井竜也7段を押し切った。囲碁の方は山城宏9段対安斎伸彰7段戦で、若手が我慢強い本手を打ち、オールドスターを中…

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対久保利明9段第32期竜王戦決勝トーナメントが7月5日に決まった

佐藤天彦9段が持っていた名人位に豊島将之3冠が挑戦を決めた試合が久保利明9段との試合であった。この試合は序盤から徐々にリードを広げた豊島将之3冠が、隙を作らず久保利明9段を押し切って勝利をもぎとったものであった。久保利明9段は総じて対角換わり戦法に対して弱い(相手がA級棋士)と言う傾向があるようだ。 先日の対藤井聡太7段戦においても、出だしは藤井聡太7段の有利な展開となったのだが、強引な腕力に…

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手堅く1勝、次局は久保利明9段

何か新しい型を見せてくれるかと期待したが、藤井聡太7段後手番で互いに飛車先の歩を突き、お馴染みの角換わりから対局は始まった。数十手先まで近藤誠也6段が2度勝利体験のある形で進行し、それは藤井聡太7段にとっても朝日杯オープン将棋トーナメントで多くのA級棋士を破った経験値のある指し手でもあった。様々な駆引きの末、何時の間にか藤井聡太7段有利と解説も言うようになり、間違いなく寄せ切って藤井聡太7段の勝…

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いよいよ第32期竜王戦決勝トーナメント初戦で近藤誠也6段と戦う

今朝、午前10時に藤井聡太7段にとっての3度目のチャレンジが始まる。是非とも研究新戦法で、これ迄3勝1敗と勝越している近藤誠也6段を押し切って欲しいものであるが肝は時間配分に他ならない。兎に角、序盤で近藤誠也6段が特別な研究手を指しても絶対の手に拘らない事が第一であるのは藤井聡太7段が地力に勝るからである。 近藤誠也6段は将棋を覚えたのは藤井聡太7段と同じく5才であったが、やはり最初のふみもと…

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3度目の正直、明日はいよいよ竜王戦決勝トーナメントに、いざ出陣藤井聡太7段

一昨年は6組優勝者として30連勝を掛けて佐々木勇気7段に、昨年は5組優勝者として増田康宏6段に敗れた竜王戦決勝トーナメントであるが、今年は4組優勝者として近藤誠也6段を迎え撃つ。近藤誠也6段とはこれ迄、2勝1敗と勝越している相手であるので、油断が無ければ勝って当然であろう。できれば、藤井聡太7段の研究序盤を出して近藤誠也6段に時間を使わせ、肝心の中終盤に持ち時間を温存して戦えば負ける道理はなかろ…

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藤井聡太7段がAI超えを多くする理由

AIと脳の違いは、コンピュータが人工の働きを持つ回路を組合せて、半導体は直列に繋がっているのに対して、脳神経細胞は細胞体にシナプスを作り、そのシナプス間隙において神経伝達物質が介在して回路が形成される所に特徴がある。AIの場合は、人が指示したものしか動かないのに対して、脳は自らの感覚ニューロンへの出力に従って動いている。AIの場合は、電子の移動のみしか反応しないのに対して、脳はシナプス間隙を伝わ…

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昨日、第32期竜王戦決勝トーナメントでの藤井聡太7段の対局相手が近藤誠也6段決まった

いよいよ28日に藤井聡太7段にとって3度目の正直とも言える竜王戦トーナメント戦が近藤誠也6段との対戦で始まる。近藤誠也6段は本年最初の順位戦C級1組対戦で戦い負けてしまった相手ではあるが、通算成績は2勝1敗と他は全部勝っている。強さで言えば、序盤・中盤・終盤共に藤井聡太7段が近藤誠也6段に勝っているので、28日の勝負は藤井聡太7段の勝ちで間違いないだろう。 昨日行われた近藤誠也6段対梶浦宏孝の…

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礼に始まり、礼に終わる

将棋の対局を見ていると、対局開始は正座して頭を深々と下げて始まり、州局は投了者が同様にするが、受ける勝者も同様にする事が多い。日本古来からの武術で、世界に広まった国際大会でも試合は礼に始まり礼に終わる。昨日午後0時から4時迄NHKで放映され、行われた、第25回テレビ囲碁アジア選手権戦では日本選手は礼をするのだが、中韓の選手は全くそういう挙動が無いのに驚いた。 元々、礼は中国で起こり、日本へは韓…

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藤井聡太7段、初戦術で千田翔太7段を翻弄、2次予選進出

藤井聡太7段の初手は飛車先の歩を突くしか知らないのは、棋士のみならず、将棋愛好家でさえ常識であったが角道を開けた。これには順位戦B級1組でありレーティング7位の千田翔太7段も驚天動地の心境であったに違いなく、用意してあった戦型は使えず、困り抜いたに違いないが流石に歴戦の勇、2手目は居飛車党として指し慣れた飛車先の歩を突いた。千田翔太7段が手順で角道を開けた時に藤井聡太7段が銀で得意戦型の角換わり…

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人間(脳)は0と1では表現できない

解剖学者の養老孟司氏は脳について良く言及していて、その主張の中に0と1の間を人は生きていると言うものがある。生物の脳はそれ程単純に表せるものでは無いと、筆者は考えていて、将棋の深い読みもそれ程単純では無いだろう。羽生善治9段も、人間には直感というものが働くので、コンピュータの読みが必ずしも正解だと考えない方が無難であると主張している。 コンピュータは半導体と言う0と1が切り替わる物質を直接電流…

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29手詰めワンセットを支える脳基盤

29手詰めワンセットと言うからには、その途上にある一手々について、それが絶対必然となる夫々に対応した詰将棋が付いてくる必然がある。詰り、29手詰めワンセットを考える時に考えた手数は数千に及ぶであろう事は想像に難くない。都成竜馬5段が藤井聡太7段対策として考えた序盤数十手に至っては、多分藤井聡太7段が初手飛車先の歩を突く事で固定しているので、それに対応すべく、その2~3手先まで到達するのに、必然を…

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対村田顕弘6段戦の肝は29手ワンセット(詰将棋満載)の終盤戦にあった

棋力の弱い筆者にとって、対局直後に公開される解説が藤井聡太7段の指し手理解には欠かせない。香車での銀取りに始まって角を取って投了に至る29手に及ぶ長い手数が多くの詰将棋を含む必然であると言う解説には啞然とするものがある。詰将棋選手権5連覇も伊達では無い詰み筋を全て読み切っての勝利には感心するしか無い筆者だが、聞き手の女流棋士がよく言う「詰将棋で終盤力」が強いと言う言い方には結構抵抗感を持っている…

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藤井聡太7段、村田顕弘6段の研究手を撃破して順位戦C級1組白星スタート

やはり、研究手で来たという最近の対藤井聡太7段の対局であったが、何時もの如くAI越えの指し手で白星発進となった。出だしは最近の流行戦型の相掛りスタートであったが、村田顕弘6段は研究を重ねたと思われる捻り飛車応用手順を繰り出した。藤井聡太7段の初手飛車先の歩を突く手が変わらないのであるから、対戦相手はそこを起点に研究に研究を重ねて、藤井聡太7段対策を掘り下げて来る。 例え歴代のA級棋士であっても…

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本日78期名人戦むらたC級1組順位戦が開始され、第1戦目は対村田顕弘6段である

村田顕弘6段は絶不調と言う訳では無いが、やや中低飛行である。所詮は閃きにおいて藤井聡太7段との差は歴然としていて、藤井聡太7段が余程嵌着を指さない限り順当勝利をすると考えられる。これまでの対村田顕弘6段との公式戦を振り返れば、昨年末に第90棋聖王戦1次予選三回戦と棋王戦予選2回戦で戦っているが、何れも途中で及ばず投了している。 藤井聡太7段は半年前よりも強くなっていて、村田顕弘6段よりも強くな…

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人生における形勢判断

棋士は勝負局面において、その時々の形勢判断をし、その後の勝敗に関する趨勢を読んでいる。一手々が夫々の岐路であり、その時に何をどう指して、相手がどう応じる事によって勝敗の流れがどう変わるのかを考えている。その一手は自身が考え抜いた末の結論であるが、それが縁となり因となって相手の手が生れ来て、最終的に勝敗の帰趨が決まる。 指す手の殆どは一瞬の閃きが起点となり、その閃きを中心に多くの読みを入れて、そ…

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棋士になって3年経たない藤井聡太7段

藤井聡太7段は棋士になって、未だ3年経たない来月に誕生日が来て、やっと17才の少年である。藤井聡太7段の間違いは、天下無双の羽生善治永世7冠を目標として自身の指し方を模索している所にあるのだと考える。無論、今の努力を続けていれば、誰にも負けない藤井聡太流の天下無双に辿り着く日がやってくるには違いないだろう。 その道は近道のようで遥かに遠い道ではないだろうか。若さ故の理想は分らぬではないが、その…

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藤井聡太7段にとっての竜王戦

藤井聡太7段にとって竜王戦は29連勝目を増田康宏6段から、30連勝を止められたのも佐々木勇気7段とのこの棋戦においてであった。その年は6組ランキング戦で優勝し、その翌年は5組ランキング戦で優勝し、本年は4組ランキング戦で優勝して本戦トーナメント出場を決め、優勝賞金2百5万円を手にしている。竜王戦ランキング戦で3期連続優勝を果たしたのは木村一基9段、永瀬拓矢叡王に続いて3人目であるが、棋士になって…

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対藤井聡太7段戦対策を立てる

直近、都成竜馬5段と佐々木大地5段は対藤井聡太7段戦に備えて勝利を収めたと言える。棋士は夫々、対相手に対して対策を練り、それによって自身の棋力を上げて行くものと考える。藤井聡太7段の負けは、殆どが対策を練られる事によって、その対策に対応できずに敗れ去った対局が多く感じられる。 先ず、30連勝の掛った対佐々木勇気5段戦は佐々木勇気5段がそれまでの29試合悉くを調べ尽くし、作戦勝ちして30連勝を阻…

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藤井聡太7段、本月18日、村田智弘6段と順位戦第1回戦

日本将棋連盟によって、順位戦C級1組の対戦予告が発表されたが、藤井聡太7段の対戦相手は20台が1人、30台前半が4名、40台前半が2名、46才が2名、49才が1名である。何故年代別を重視したのかと言えば、打倒藤井聰太7段は棋士全員にとって重要命題であるが、研究を実施出来る目安として若さに着目した。最も若い棋士は青島未来5段であるが、藤井聡太7段よりも3年早く棋士になっているが、目だった活躍も無い…

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ヒューリック杯棋聖戦第1次予選ヘ組で藤井聡太7段決勝戦進出へ

昨日、ヒューリック杯棋聖戦第1次予選ヘ組で藤井聡太7段は危なげ無く東8段と伊那6段に勝ち、へ組で竹内5段と兵頭7段の勝者と決勝戦を争うこととなった。昨日、記した通り、豊島将之棋聖を破ってタイトルホルダーになる為には後10連勝しなければならない訳である。1次予選枠を抜けるのは、昨年も無冠の帝王と呼ばれた森下九段に勝利している事から分かるように実力的には遜色は無い。 朝日杯オープン将棋トーナメント…

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第91回ヒューリック杯棋聖戦第1次予選に藤井聡太7段が出る

本日午前10時に第91回ヒューリック杯棋聖戦第1次予選に藤井聡太7段が東和男8段と対戦が組まれている。第1次予選は持ち時間1時間なので、東8段に勝てば、昼過ぎに終わると考えられるので、伊奈祐介6段との対戦が午後組まれている。それに勝つと、平藤眞吾7段と竹内雄悟5段との勝者と第1次予選ヘ組決勝となるが、実力から言えば藤井聡太7段が残るであろう。 第1次予選が済めば、予選勝ち残り者8名と前決勝トー…

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やはり渡辺明2冠は強い

昨夜、Ameba TVでアベマトーナメント一回戦が行われ、その先陣を切って渡辺明2冠対佐々木勇気7段戦が行われた。佐々木勇気7段は昨年のアベマТV将棋トーナメント戦で準優勝を飾ったことは記憶に新しく、本人は優勝するつもりで臨んでいた。今回は可也渡辺明2冠を想定して練習したと本人は公言していたし、前年度準優勝を飾ったプライドもあったのであろう。 やはり、予選で勝ち上がった木村一基9段同様、渡辺明…

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藤井聡太7段の社会的責任について

藤井聡太7段の4倍以上も人生を歩んでいる筆者が、若干16才の藤井聡太7段を捕まえて社会的責任を論じるのはどうかと考えるけれども、多くの人々に認知されている藤井聡太7段は、筆者の世代が知っている「巨人・大鵬・玉子焼き」に匹敵する知名度から敢えて言う。始まりは本人も全く意識せずおばあちゃんが持ってきた公文式将棋セットであったのは運命としか言いようがない。下手をすると、昨日米国で2本のホームランを打っ…

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藤井聡太7段の目指すべき課題

4百年に1度の逸材との評価の高い藤井聡太7段であるが、現実は来月17才になると言う高校2年生である所になすべき所に困惑がある。藤井聡太7段にとって有難い事に、自らのお手本が目の前に羽生善治9段という存在が居るので、真似ができると言う幸運に恵まれている。その羽生善治9段であるが、つい先日27年振りに大山康晴永世名人が記録した最多勝を更新した事実が自らの行方を示唆している。 最多勝を更新するには、…

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対局数の少なさに関して

令和元年6月7日現在に藤井聡太7段が持つ意識は、棋界の頂きの風景を想像する事であろう。棋界の頂きは棋士全てが夢見る領域だが、その風景を見る事の出来た棋士は、両指合計に満たない棋士数でしかない。藤井聡太7段は誰もが、その風景を見ると想像する棋士であり、自らもそれに到達すべく日夜努力していると思われる。 棋界の頂きに立つ棋士として誰もが認める羽生善治9段は今月4日に1434勝目を挙げ、27年振りと…

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棋界から、ファンから期待される藤井聡太7段

良い年のおっさんが、間もなく17才になろうとしている少年を批評して色々、ファンとして書いてみて我乍らミーハーだと思った。普通の16才の少年であれば、何かと親に突っかかって、反抗期を過ごして自分を確立する時期なんだろうけれども、棋士という職業人になってしまっている事に改めて驚いている。少し冷静になって、世間を俯瞰してみると、スポーツ選手や芸能人には藤井聡太7段の年で活躍している人が多く居るのに驚く…

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1ファンとして叫ぶ!藤井聡太7段よ!奢侈な夢から覚めよ!

丁度1週間前が対都成竜馬5段戦であり、その翌々日が対菅井竜也7段戦であり、一昨日が対佐々木大地5段戦があり、1ファンとしては大変興奮冷めやらぬ一週間を過ごさせて貰った。しかし、今年は王位戦と王座戦では、もう藤井聡太7段の対局を見られないのは1ファンとしては誠に残念としか言いようが無い。棋士はプロであり、公式戦は真剣勝負に外ならず、アマチュアが何の対価も掛けず指す将棋とは全く異なるものである。 …

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大熱戦の末、藤井聡太7段、佐々木大地5段に惜敗

昨日の対局、藤井聡太7段対佐々木大地5段は藤井聡太7段には珍しく139手と長手数の大熱戦であった。互いに最善を尽くしたかに見えたが、藤井聡太7段は横綱相撲を取ろうとする悪い癖がある。佐々木大地5段の得意戦型である相掛りを敢えて受け、相手の土俵の中で勝とうとして、善戦したものの負けてしまっては何にもならない。 例えば、菅井竜也7段を始め永瀬拓矢叡王等であれば、先ず勝ちをもぎ取る手立てが1番のよう…

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王座戦1回戦で本日戦う佐々木大地5段とは

いよいよ、藤井聡太7段にとって4連勝すれば挑戦者になれる王座戦が始まり、その1回戦の相手棋士は佐々木大地5段である。先一昨日行われた竜王戦本戦トーナメントでは4連続した上に、挑戦者決定3番勝負が待っていて、合計6番勝たねばならない。おまけに、昨年の王座戦ではベスト4迄進み、準決勝で斉藤慎太郎王座に負けていたので、予選免除されていて王座戦では全くの初戦である。 さて、佐々木大地5段であるが、年齢…

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藤井聡太7段に偶発する“暴発”は思春期に起きる反抗の一種かも知れない

藤井聡太7段は未だ16才の高校一年生であり、普通は反抗期と呼ばれる年頃である。ホモサピエンスはこの年頃に大脳辺縁系が成熟してきて、未成熟の前頭前野とのバランスが崩れて反抗期と言う現象が起きる生理現象である。大脳辺縁系は大脳の下に位置する辺縁葉とその下部に位置する核とそれらを繋いでいる線維連絡から成立ち、身体に内分泌系や自律神経系に影響を与え、我々に快楽や記憶に重要な役割を果たす。 辺縁葉は自律…

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祝!藤井聡太7段!竜王戦4組トーナメント優勝

本日は日付が変わって4組トーナメント決勝戦を菅井竜也7段戦い、見事優勝を果たしたのは誠に目出度い。心より藤井聡太7段に祝意を表明し、竜王戦本戦トーナメントでの健闘を期待したい。勝ち上がり、タイトル奪取は非常に困難だと考えるが、朝日杯オープン将棋トーナメントで勝利した人、公開対局で勝利した人が多いので希が無い訳ではないだろう。 しかし、菅井竜也7段との決勝戦では良く勝ったものと考えるが、最初の千…

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