検査入院から帰って来ました

昨日の朝病院に行って、つい先ほど買えって夕食を済ませた所です。コメントが入るってのは嬉しいもので、無いと只、書きっぱなしに感じてしまいます。力めば歩けるし、自転車にも乗れるんですけれども、力んでいないと「ふらつき」を感じているので、神経内科に通っています。 やっぱり入院というのは特別なので、普段考えない事を考えました。「ふらつき」は矢張り第一次運動野にある多くの錐体細胞が制御しているんでしょう…

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本日は脊椎液抽出の為に入院

昨年12月14日に起きた事故からの影響であろうと思われる頭のふらつきを訴えた所、CТの画像で脳水が多いという所見であった。脊椎液を抽出して症状改善する人が多々あると言うので1日入院して実行することにした。抽出しても改善されなければ、検査入院が長引くかも知れない。 インターネット環境が整得られれば、ブログ更新もできるのだが、夕刻迄はそれどころではなかった。明朝起きて、調べて上手くいけば更新が続け…

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藤井聡太7段の強さの源

藤井聡太7段はまごうことなき天才である。では、何がそういう天才を生んだのかと言う疑問に取りつかれない人は居ないのではなかろうか。詰将棋選手権で4連覇しているのも天才であるから、4連覇している訳で、詰将棋そのものが天才の源であるとは断言できない。 詰将棋そのものは棋士であれば、どの時点かは別にして熱心に取り組んでいない人はいないだろう。筆者の想像では、「ふみもと子供将棋教室」で格落ち定石の本を暗…

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羽生善治は対局中に爆睡すると言うが

最近は道後温泉本館ではなくて、椿湯に良く入っていて、椿湯ならではこその出逢いに恵まれた。筆者の偶々採る習性は思わぬ副産物を派生し、様々な効果を筆者に及ぼしている。椿湯に行かねば出逢わぬ人に2人出逢っていて、1人は理論物理学者と昨日は脳神経科学用語に普通に対応する人物と出逢った。 難しい言葉を共通言語として会話できる事は、真に偶然としか言いようが無く、日常生活にそういう機会を得たことに驚きを隠せ…

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スーパースター!藤井聡太7段

高校生が朝日杯2連覇なんて素晴らしい!それも絶好調の渡辺明棋王に勝っての優勝である。A級棋士である稲葉陽8段と糸谷哲郎8段に快勝し、行方尚史8段にも快勝していて、どちらが上級者か錯覚を起こしそうである。 棋士デビューしたのも14才2ヵ月と群を抜いて早く、最初の対局が年齢差62才半差がある加藤一二三9段で鮮烈である。鮮烈差はそれに止まらず、加藤9段を皮切りに29連勝してしまい、世に藤井フィーバー…

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久々に杉本昌隆師匠は弟子を上回った六

藤井聡太7段が入門した頃は、奨励会6級になる為であって、師匠・弟子の関係は明らかであった。所が、昨年5月18日に行われた第31回竜王戦5組ランキング戦準決勝で船江浩平6段との1戦に勝ち、4組への昇格が決まり、2期連続ということで7段に昇格し、師匠の7段と並んで一昨日来た訳である。昨日指されたテレビ棋戦で勝ったと報道されているが、詳細が分らないのは囲碁将棋チャンネル主催の銀河戦であろう。 9ヶ月…

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藤井聡太7段の今後の目標と何を努力すべきか

藤井聡太7段はこれ迄強く成ることだけを目標としていて、具体的に棋士を決めていなかったけれども朝日杯2連覇と言う結果を残した。しかし、これ迄の朝日杯では藤井聡太7段より遥かに格上の棋士はその研究に緻密さを欠いていた結果の優勝であったのであろう。これからは、遥かに格上であろうと思われる棋士も綿密に藤井聡太7段を対象とした研究に緻密さを増してくるであろう。 緻密な藤井聡太7段対策を練られた結果、2月…

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朝日杯2連覇の強豪がC級1組で破れたカラクリ

藤井聡太7段の朝日杯2連覇は見事と言う他ないが、3年目のフロックであると考えれば、勝負はこれからという事になる。要するに、A級の棋士夫々が藤井聡太7段に負ける訳無いと言う意識が生んだフロックであると言えよう。藤井聡太7段の朝日杯はこれからが真に真価が試されると考える。 棋士デビューして29連勝を達成して、藤井聡太7段と対戦する可能性のある棋士達は、佐々木勇気5段(当時)に敗れてから研究を始めた…

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何事にも基礎が大切

藤井聡太7段の場合、ふみもと子供将棋教室で覚えた格落ち定石と詰将棋がその基礎にある。格落ち定石を覚えれば、強い人に教えて貰ってぐんぐん腕を上げることができる。詰将棋は3手詰めの易しい問題から始めて、要領を掴めばどんどん腕を上げ、藤井聡太7段の場合は4年連続日本チャンピオンである。 これらの基礎を基に東海研修会に臨み腕を上げたものと考える。奨励会に入れば平手であるので、それ迄培ってきた能力をフル…

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藤井将棋の花、「詰めろ」の掛る飛車捨て

昨年6月5日に行われた竜王戦5組ランキング戦決勝対石田直裕5段戦で見せた歩の前に飛車を成り捨てて勝った将棋はAI超えと語り継がれる。角と圭使いの巧みさが盛んに言われる藤井聡太7段であるが、飛車使いも捨てたものではなく、「詰めろ」に繋がる飛車捨ては花と言っても良い。今回の朝日杯オープン将棋トーナメント決勝対渡辺明棋王戦で見せた飛車捨ても「詰めろ」を狙った1手であった。 喰らった渡辺明棋王は、その…

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最も研究される棋士となった藤井聡太7段

朝日杯2連覇、Abemaトーナメント優勝した藤井聡太7段は早指し棋戦で頭抜けている。これから藤井聡太7段と棋戦予選トーナメントで当たる若手・中堅にとって最も研究対象とすべき存在に16才でなってしまった。早指し棋戦で強いという事は、若手・中堅棋士にとっての発想力強化に欠かせず、一皮剥くのに恰好な指し方に違いない。 当然、タイトルホルダーを中心にするトップ棋士も、これからトーナメントに勝ち上がって…

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藤井聡太7段!祝朝日杯2連覇

堂々の横綱相撲での朝日杯オープン将棋トーナメント昨年に引き続いての優勝を果たした藤井聡太7段である。行方尚史8段に対しては堂々と緩みなく詰将棋迄、昨日書いた通り寄り切った。最近、20勝1敗と絶好調でタイトル戦も連勝して絶好調の渡辺明棋王に対しても、全く反撃の機会も与えず寄り切った感がある。 朝日杯2連覇は当然最年少記録であるが、棋王戦の前進である天王戦で羽生善治永世七冠が18才6カ月で果たした…

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2度飛車切って、圭跳から詰将棋

藤井聡太7段の準決勝の相手は行方尚史8段で互いに詰将棋得意同士の対局であった。指し始めは行方尚史8段が角道を開けて、対する藤井聡太7段の第1手は例によってお茶を啜って飛車先を突いて始まった。素人目に将棋が動いたのが角を飛車で取った段階からで、それは金を玉から切り離す事にも繋がり詰将棋への道でもあった。 藤井聡太7段は行方尚史8段が三2歩と指して王手を外した所で、玉頭に銀を指し、銀交換した後歩を…

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明日の朝日杯オープン将棋トーナメント藤井聡太7段が優勝を願う

実は、こうして藤井聡太7段が活躍している様を書いているが、昨年の朝日杯準決勝のその時迄、筆者自身その存在を知らなかった。羽生善治永世七冠は若手の知を代表するものとして認識していたので、藤井聡太7段が勝利した瞬間は信じられない興奮を持った。翌日から「羽生を倒した藤井聡太」のスマホ検索が目を覚ました時のルーティンとなった。 日本政策公庫からの融資を思い止まるよう担当者から話された時に残る金策を探し…

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今は、藤井聡太7段花盛り

5日の順位戦敗戦と昨日の苦戦を見て、藤井聡太7段に確りして欲しいと受け止めたが、逆である事に気づいた。昨年、横綱相撲が取れたのは相手棋士が藤井聡太7段対策を念入りにしていなかったという事だ。将棋界は雪崩を打つ如く、藤井聡太7段対策に走っていると考えれば、最近の苦戦が理解できようと言うものだ。 当然のことながら、29連勝したあたりから多くの棋士が藤井聡太7段対策に走ったと考えられる。しかし、2年…

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横綱相撲を取らせてくれなくなった藤井聡太7段

昨日、69期大阪王将杯王将戦1次予選藤井聡太7段先手、池永天志4段後手の対局があった。2日の順位戦の如く、昨年後半から続いていた横綱相撲は取れなくなったのか、1時藤井聡太7段が投了してもおかしくない場面があったようだ。しかし、俵に足を掛けている時に相手に失着があり、詰将棋となれば藤井聡太7段である、見事詰ましてしまった。 若手は藤井聡太7段対策を必死でやっているのであろう。藤井聡太7段に勝てば…

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完璧主義はやめよう

藤井聡太7段の指し方はその場で読み切って、最善を尽くしているのだと受け止める。最善を尽くそうと考えられるのは、藤井聡太7段の読む速度が斉藤慎太郎王座に自身の3倍読んでいると言わしめている読みの力の賜物だ。しかし、よく考えてみれば、先日の朝日杯における稲葉・糸谷両8段に持ち時間40分でも勝ち、フィッシャールールのAmebaトーナメント優勝している実績を持つ藤井聡太7段でもある。 であるから、自身…

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将棋が頭から離れないと想像される藤井聡太7段

5才から将棋漬けの生活を送っている藤井聡太7段であるが、あらゆる瞬間で将棋の手順が頭を離れる時はないだろうと想像する。一般の人でさえ、その時々の気掛かりが頭を離れなくて、何かにつけて思い出すのが普通なのだから。負けた棋譜を何度も研究した形等も、無意識に、読みの途中等で頭に昇る事は珍しくないと想像する。 筆者も囲碁を覚えたての頃、布団に入って囲碁の様々な形が目の前にあるかのように見えた記憶がある…

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藤井聡太7段を超える若手棋士は誕生するか

14才で棋士デビューした藤井聡太7段であるが、11才で奨励会2級、小学校6年生で奨励会初段に昇格している。このハイスピードを上回る棋士が誕生するか、藤井聡太7段の活躍で衆目が集まっている。昨秋新人王戦3番勝負の相手出口若武3段は早々に棋士デビューを決めたのは流石であるが、本年23才で近藤誠也5段よりも年上である。 3段リーグを見渡すと、15才が2人いるものの、現在の藤井聡太7段よりも年上ばかり…

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順位戦での藤井聡太7段の暴発に対手立て

順位戦での藤井聡太7段の敗戦を見た他の棋士達は、打つ手なしだったのが手掛りが出来たように感じているかも知れない。そもそも“暴発”は何故起きたのかを考え、罠が仕掛けうるのかというのが問題となってくる。あの時は、藤井聡太7段と近藤誠也5段が互いにAIに対して試みていて、互いに研究途上にある指し方の末起きたものであろうと推定される。 読むのが速い藤井聡太7段が40分しかない残り時間の中で30分を費や…

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一気に神を目指した藤井聡太7段

2月5日の順位戦では、藤井聡太7段が危なげなく勝つと信じていた。と言うのは、特に昨年9月以降の藤井聡太7段が少なくとも同格レベルとの対戦において、負けていないからである。しかし、信じられないような失着を指して負けた。 考えられる原因については、神に余りに速く近づこうとし過ぎた事が挙げられ、AIの判断に似せる努力をし過ぎたのではなかろうか。AIは将棋以外でも採用されている分野は多いが、結果のみ示…

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藤井聡太7段に起きた「読み」より「恐れ」が引起した「爆発」

昨日の朝日新聞に一昨日行われた順位戦終局後の記者会見で、自らの2二歩成の手を「爆発」と表現して悔やむ藤井聡太7段が描かれていた。記者の質問は「9八歩を何故同香と取らないのか」だったが、残り42分となった持ち時間の30分を費やして指した手が「爆発」であった。改めて「読み」とは何かを筆者自身に問うた。 藤井聡太7段の「読み」は斉藤慎太郎王座に言わせると、「自身の読みの3倍」と詰将棋のような答えが決…

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藤井聡太7段、天才故の勘違いミスでの順位戦敗退

順位戦は持ち時間6時間の長丁場であり、昼食休憩及び夕食休憩を挟んで戦われ、終局はやもすると日を跨ぐ事もある。朝、午前10時対局開始されたが、藤井聡太7段の初手はお茶をすすって飛車先を突いて始まり、やがて角交換となり、見慣れた序盤進行だった。お互いに指し手を相手に渡す目的で、態と手損をする手が数手あったが、よく見る陣形で40手位迄は進行した。 戦型に変化が見られたのは、藤井聡太7段が45手目で圭…

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成るか!杉本昌隆7段と藤井聡太7段の順位戦C級1組、B級2組同時昇進

杉本昌隆7段と藤井聡太7段が順位戦C級1組で8戦全勝と子弟そろって好調だ。藤井聡太7段はこの所の指し手を見ていると、作戦も何も必要なく普通に指していれば勝つと考えられる。近藤誠也5段も7勝1敗と好調であるが、藤井聡太7段のこの所の指しっぷりを見る限り、序盤の構想力・中盤の捩り合い・終盤力共に上だ。 本日の順位戦も先日の棋王戦予選同様安心して見ていられると考えている。杉本昌隆7段は元々B級1組で…

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天才は何事かに夢中になり続けた時に生まれる

人が夢中になった時、脳内はBDNF(脳由来神経栄養因子)で満たされる。BDNFは脳内の脳神経細胞に栄養を補給したり、その活動を支援し、活動によって生まれる廃棄物を除去する機能を持つグリア細胞によって供給される。その脳細胞の中で9割を占めるグリア細胞のお陰で脳神経細胞はその侭の状態で生涯成長し続け、他の臓器のように細胞の入れ替えが発生しない。 BDNFで満たされた脳において脳神経細胞は軸索や樹状…

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藤井聡太7段のお陰で呉清源を思い出した

藤井聡太7段が将棋を指すのと呉清源が囲碁を打つ姿勢には似通ったものがあり、只管強く成る目的しかないように感じる。であるから、この半年に及んで藤井聡太7段を見ていると、端々の技巧に走らず、強さのみを追い求めていく一種の求道者に似せるのは筆者のみではあるまい。筆者は所謂団塊の世代の者で、受験生のみ多く増え大学の定員の増加が追い付かなかった時代に受験生時代を過ごしている。 父は自身が笊碁が大好きな癖…

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呉清源が解き明かした天才への1つの謎

呉清源はまごう事なき囲碁の天才であり、その強さは今に至る迄破られていないと信じる1人が筆者である。筆者が真似をしたい囲碁の強豪、坂田栄男や武宮正樹等は及びも付かない天才である。坂田栄男はカミソリ坂田と呼ばれ、並みいる強豪達の石の多くを葬り去り、武宮正樹は宇宙流と呼ばれる中央重視の達人である。 呉清源は真似をしたくとも、その棋風は自然体に近く、真似をすべき癖が見当たらない(筆者の研究不足かも知れ…

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囲碁の大天才呉清源

実は5年と少し前に亡くなった、中国から渡って来た大天才呉清源を藤井聡太7段は思い出させてくれた。当然仲邑菫も絡んで来る話なのだが、元々中国は囲碁の強い人が多く居た国で、呉清源もそこで揉まれて日本へやって来ている。元々呉清源の父親が日本に留学して来ていたそうで、在日中に初段に2子程(当時はアマに段位は無い)の実力を持って、中国へ帰って北京で呉清源は生まれているようだ。 中華民国が樹立して2年後に…

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