藤井聡太7段!漢なら世代交代の騎手となれ!

いよいよ藤井聡太7段の王将リーグが本日から始まる。相手は何れもA級棋士で、タイトル経験者ばかりなのだから、全敗でも不思議は無い。藤井聡太7段の指し手はこれ迄、読めるだけ読んで、その時点で最良手を選んで指していて、持ち時間を使い果たして相手は時間があるのに自身は秒読みに追い込まれて負けた対戦が多かった事を思い出して欲しい。 将棋は勝ってこそであって、勝てば官軍負ければ賊軍という言葉もある通り、負…

続きを読む

藤井聰太7段よ漢たれ!

昨夕ラグビーワールドカップ第2戦が行われ、日本チームは劇的な堂々たる勝利を収めた。ラグビーは選手が肉弾戦で加我のボールを奪い合い、相手陣営にタッチダウンするか相手の販促により与えられたボールポストへのフリーキックによるボールポスト通過によって得点するゲームであろうと推察した。実は、筆者がラグビーの試合を見たのは生涯初めてであり、何が反則になるのか今もって分っていない。 しかし、あの肉弾によるぶ…

続きを読む

藤井聡太フィーバーに沸く将棋界も熱いけれどもも、囲碁界も熱い

囲碁界では、今若手の活躍で燃えている。何と言っても羽生善治永世7冠が国民栄誉賞を受賞時に同賞を同時受賞した井山裕太が第一人者であるが、続く若手が次々と芽を出している現状がある。芝野虎丸8段が名人位挑戦7番勝負に出場したのは書いたが、それも今は3勝1敗と王手を掛けている。 今日、囲碁の記事を書く気になったのは藤井聡太7段と同年で来月誕生日が来る女流棋士上野愛紗美3がドワンゴが主催する竜聖戦で一力…

続きを読む

果たして藤井聡太7段は振り飛車に弱いのか

一昨日の竹内雄悟5段との棋王戦予選で解説の橋本8段が藤井聡太7段の振り飛車に対応の拙さを指摘していた。大勢の視聴者に混じって棋士も見ている衆目の集まる場所ではっきり明言していたのだから、専門棋士から見れば、拙いのかも知れない。筆者は将棋について真に素人も甚だしいので、菅井竜也7段や久保利明9段との戦いで最終戦は勝利を収めているので、振り飛車戦法に研究した成果が上がっていたのかと思っていた。 そ…

続きを読む

昨日の王位戦予選、竹内雄悟5段との対局は、藤井聡太7段が押し切った

これ迄、都成竜馬5段と同じく竹内雄悟5段にも5連勝中である。竹内雄悟5段も都成竜馬5段同様に、連敗中の相手であるので結構対藤井聡太7段戦と言う事で研究して来たのであろう。只、都成竜馬5段は居飛車党であって、可也の手数迄想定できていたのに対して、竹内雄悟5段は振り飛車党なので中盤の始め位迄しか想定出来ていなかったようである。 何時ものと言っては何だが、竹内雄悟5段の先手“ご機嫌中飛車”で始まり、…

続きを読む

藤井聡太7段の挑戦は孤独な戦い

何でも頂点を目指す戦いは孤独な戦いである。バトミントンの桃田健斗選手は言うに及ばず、卓球の張本選手等も1位が当然の戦いは誰にも真似をする人は無く、自身の孤独な戦いのみが映る。現在でも注目を集めるのは、メジャーリーガーのイチロー選手であろう。 イチロー選手は誰もが成し遂げなかった1シーズン最多安打を達成したのみならず、トップ選手の証となる1シーズン2百本安打を10年に及んで辛苦は常人の想像を絶す…

続きを読む

明日は竹内雄悟5段と王位戦予選7組の初戦が行われる

1日の谷川浩司9段との王将戦2次予選決勝に続いて高橋道雄9段との順位戦C級1組の戦いがあったが、今回迄の棋戦間隔が22日と長くなったのは、藤井聡太7段のように対局数の多い棋士にしては珍しい。藤井聡太7段ファンにとっては長い々22日であったろうと、筆者を含めて首の長さが計測不能になっていると感じる。この8組に分けられた予選は予選リーグ参加棋士を選ぶ為に行われる。 予選リーグで8名の棋士が選ばれる…

続きを読む

藤井聡太7段が最強となるのは何時であろう゛

最強と言う定義は非常に難しいのは、羽生善治9段がNHK将棋トーナメント戦で優勝した事から見ても分かる。当時のタイトル全てを奪取していたのは、20代後半であるが、その後も羽生時代は続き、40代半ば迄続き、永世7冠を達成している。年齢を経ると共に体力が落ち、強さの条件に体力を含めるかどうかが重要なポイントととなる。 体力だけで言えば、現在17才の藤井聡太7段は突出している。人は年を経るに従って、年…

続きを読む

藤井聡太7段を天才と括って言うけれども

筆者の見解は、これまで何回も書いているけれども、脳神経細胞は環境に適応しているだけであると言うものだ。環境と言うのは、他の脳神経細胞との関連性であり、何か人が環境と感じるものとは異なる。更に言えば、識を生じる感覚器官からの信号を電気信号に変えた第1次感覚神経が織りなす環境が出発点ではある。 将棋は、眼冥将棋と言う例外もあるが、基本的には目から相手の指した手が視神経細胞が受信し、それを第1次から…

続きを読む

藤井聡太7段の強くなりようは対豊島将之2冠戦が著している

両者の初対戦は17年8月24日に行われた王位戦本戦2回戦である。この時は豊島将之8段に藤井聡太4段の対戦であって、余りに格違いであるが、豊島将之8段が藤井聡太4段を意識的に突き放し、千日手に持込み、再戦では藤井聡太4段に持ち時間を少なくして圧倒した。次は対戦日は定かではないが、第17期銀河戦Eブロック11回戦でも豊島将之2冠対藤井聡太7段戦が組まれたが、力負けした感が否めない。 そして藤井聡太…

続きを読む

藤井聡太7段はどんどん強くなっている

5才で大好きなおばあちゃんに、公文式の将棋セットで将棋を教えて貰ってから、藤井聡太7段は比較級数的に将棋が強くなっている。最初は駒の動きを覚えるのは、誰もが通る道ではあるが、駒に進み方が記してあったのが良かったのかも知れない。勝って嬉しいと言うのは普通の感情で、その相手が負けても痛みを感じない両祖父母であったのは幸いであったように感じる。 子供では無く、大人であっても負けると良い気はしないもの…

続きを読む

藤井聡太7段の対三浦弘行9段戦術は!

昨日迄、将棋プレミアムで放送された棋戦は、全て対局終了後30分以内に5動画の棋譜並べが出たものであるのだが、昨日の豊島将之2冠に対する久保利明9段戦に関してはYouTubeに棋譜並べは掲載されなかった。詰り、将棋プレミアムで放送する番組に対しては、無断転載は相ならんと言う事なのであろう。しかし、何れその対局が注目を集めるものであるならば、何れかのメディアで棋譜公表が行われるはずで、将棋プレミアム…

続きを読む

いよいよ本日、豊島将之2冠対久保利明9段戦で王将リーグ開幕だ

藤井聡太7段もこの30日、対三浦弘行9段戦が組まれており、初戦が予定されている。参加棋士は豊島将之2冠、羽生善治9段、広瀬彰人竜王、久保利明9段、三浦弘行9段、糸谷哲郎8段、藤井聡太7段と藤井聰太7段以外はA級棋士と言う大変なメンバーである。藤井聡太7段にとっては、全員胸を借りると言っても良いメンバーであり、一皮剥けるチャンスであると言っても過言では無い。 藤井聡太7段にとっては、勝ち方にりも…

続きを読む

藤井聡太7段よ!“藤井聡太時代”を創れ!

藤井聡太7段は驚くべき速度で強くなっている。それは、これ迄書いてきたように、AIと言う強力な助っ人が居る時代に、どんどん強くなる旬を迎える藤井聡太7段所以である。現在のA級棋士が旬の頃は、一番若い渡辺明3冠でさえ旬においては、AIは未だ影でしかなかった。 AIの申し子と言われる豊島将之2冠ですら、AIを積極的に棋力向上に取り入れたのは20代半ばからである。その他の広瀬彰人竜王や佐藤天彦9段等A…

続きを読む

このブログが齎してくれた思わぬ副産物

日頃、分りもしないのに色々と評論しているが、汗顔の至りである。しかし、このブログと真剣に向き合う為には、藤井聡太7段が指した将棋について、最低の評価ができないと書いた事が的外れとなってしまう。その為に、藤井聡太7段の将棋は極力朝10時から深夜迄、最低の礼儀として観戦する事になる。 昨日のNHK将棋トーナメント戦、豊島将之2冠対村山慈明7段の対局を途中から見だした時の事である。元々は、棋士が指す…

続きを読む

9月30日に王将戦リーグ第1戦藤井聡太7段対三浦弘行9段戦が組まれた

昨日の王将戦2次予選2組決勝三浦弘行9段対佐藤天彦9段戦が三浦弘行9段が今月末に藤井聡太7段の対戦相手と決まった。藤井聡太7段にとっては、日本シリーズJT杯初戦で敗れた雪辱戦であるので、未だ半月あるので対三浦弘行9段戦対策を研究して雪辱を果たして欲しい。無論、三浦弘行9段は日本シリーズJT杯初戦でも藤井聡太7段を徹底研究して臨み、あの結果となった訳であるから、それが一層強化されていると考えられる…

続きを読む

その場の勝利よりも最善たろうとする藤井聡太7段

お茶を飲んで飛車先の歩を突く、筆者が藤井聡太7段の将棋を見だして変わる事の無いルーティーンである。対戦棋士は藤井聡太7段がそこに来るだろうと、当然予測を立て、作戦を練って来るので当然藤井聡太7段が不利な展開となる。そこで、不利な展開をどう藤井聡太7段に有利にするかと言う長考をして、結果秒読みに持ち込んでしまい勝敗は時の運となってしまっている。 藤井聡太7段が他の戦法を取れないではなく、それは相…

続きを読む

現在の藤井聡太7段は最終盤は言うに及ばず、序中盤もA級棋士並みだ

昨日、初期の藤井聡太7段は突出した終盤力で逆転勝利が多かった事を書いた。棋士になって、3年弱経った現在は、序中盤が完成されたと考えられ、序盤から中盤に掛けて引き離され事は無くなった。そう言う訳で、初年度によく見られたAI超えによる大逆転勝利は無くなった。 序盤戦で、A級棋士と対戦してもどちらかというとリードして、戦うも戦いの執着力がA級棋士が強く、大きく負け越している。昨年の春くらいからであろ…

続きを読む

初期のAI超えは“何処迄続く泥濘ぞ”状態で起きていた

棋士になって暫くは藤井聡太4段の序中盤能力は、現在よりも随分低かったので、中盤には随分劣勢の事が多かった。それを連勝する等、最年少記録を塗替え続けたのは良く知られている所である。藤井聡太7段のあのころの報道ではAI超えで逆転勝利の文字がよく躍ったものである。 人は身動きの取れない所で、思わぬ力を発揮するものであり、“何処迄続く泥濘ぞ”状態と言うのは、最も活性の強まる状態である。それは尤も充実し…

続きを読む

藤井聡太7段を天才たらしめている錐体細胞も元は顆粒細胞であった

脳神経細胞は神経幹細胞が分裂して出来た当初は全て未だ何も無い小さいだけの顆粒細胞である。環境によってグリア細胞から脳由来神経栄養因子が分泌されて、それがその顆粒細胞に働きかけて、軸索や樹状突起が生じる。脳神経細胞の中には、プルキンエ細胞や錐体細胞の一種のベッツ細胞及び眼窩に巨大錐体細胞が誰にもあると分っている。 プルキンエ細胞は、生前に小脳に顆粒細胞として配置されたと考えられるが、生れて間もな…

続きを読む

寝ている間に強くなるⅡ

睡眠の効果で最も重要なものが記憶の定着である事は聞覚えのある読者諸兄は多いと思う。藤井聡太7段を師匠の杉本昌隆8段が「寝ている間に強くなる」と良く言っているのは有名だ。睡眠中にワーキングメモリーや海馬に蓄えられた1次記憶がそのあるべき位置に移動定着する動きを言ったものだ。 これは、藤井聡太7段に限ったことではなく、受験生が前の晩に徹夜すると言うのを良く聞くが、あれは逆効果なだけである。藤井聡太…

続きを読む

台風並みの破壊力を持つ藤井聡太7段

朝日杯オープン将棋トーナメント2連覇している藤井聡太7段であるが、初めての朝日杯オープン将棋トーナメント戦において、佐藤天彦名人・羽生善治竜王・広瀬彰人8段現竜王に勝って成し遂げた1度目の優勝は、昨夜関東地方を襲った台風15号並みの衝撃を衝撃を与えた。2連覇目も糸谷哲郎8段・稲葉陽8段・渡辺明3冠を破っての2連覇であるので、将棋界にとって台風並みの迫力を及ぼしている。台風と言うのは唯一被害予想を…

続きを読む

藤井聡太7段の探しているのは素直な指し手

藤井聡太7段の指す藤井将棋の醍醐味は、詰み筋が見えた時の寄せと詰みに持っていくスピードであるのはデビュー以来変わっていない。序中盤で、詰み形ができるように観戦者及び対局者には“無駄”と思える手を放ち、それが終盤になって効果を発揮する。これは「格落ち定石」で覚えた戦型や手筋の応用であり、それを詰将棋によって練磨して生れて来た指し手であろうと筆者は推定する。 勝ち進んで7段に昇段し、順位戦もC級1…

続きを読む

もう直ぐ棋士になって3年が来る藤井聡太7段

YAHooニュースを見て知ったのだが、3年前の9月3日が奨励会3段リーグにおいて13勝目を挙げてトップ通過が決まった日であったようだ。結果、その次の期10月から中学校2年生と言う史上最年少棋士になり、対加藤一二三戦を皮切りにその期中に10連勝を挙げ藤井フィーバーが起きたのである。次の期に掛けて29連勝と言う連勝新記録を挙げたのも記憶に新しい。 毎年大活躍の藤井聡太7段であるが、今年の活躍も凄ま…

続きを読む

藤井聡太7段の戦い方はモンゴル騎馬民族そのものである

かつてユーラシア大陸を席巻したチンギス・ハーンに源を為すモンゴル騎馬民族の戦い方藤井聡太7段の将棋は似ている最低限の陣地しか持たず、しかも住居さえ何時でも移動できる形態しか持たぬモンゴル民族がユーラシア大陸を席巻している。藤井聡太7段の将棋も、玉の囲いは短手数で相手からの攻撃の隙さえ無くせば、歩を突いて攻めを強行する姿はモンゴル騎馬戦法と似ている。 人類最強の攻撃部隊のやり方がソフトの編み出し…

続きを読む

将棋の美しさとは

コメント欄に藤井聡太7段の負けた時に、長手数になるのは美しくないと言うコメントがありました。筆者はそれに対して、将棋は勝敗の帰趨が問題となるボードゲームなので、粘るのは当然であるし、それが美しさを損なうものではありません。将棋の弱い筆者は将棋に対しては言えませんが、囲碁の場合だと“面白い勝負”は「何処まで続く泥濘ぞ」と美しさとは無縁の状態になった時、我を忘れて勝負に没頭して満足するのは将棋も一緒…

続きを読む

藤井聡太7段、順位戦4連勝

昨日、午前10時から高橋道雄9段対藤井聡太7段の1戦が順位戦C級1組組まれていた。高橋道雄9段は往年の花形棋士で、順位戦A級に13期竜王戦1組に21期在籍しており、5段で王位のタイトルホルダーにもなっている。所謂、居飛車矢倉囲いが得意であって、本局も矢倉に組もうとしたのだが、藤井聡太7段の急襲を受け囲い切れず居玉の侭になってしまった。 谷川浩司9段は57手で素人目には未だ指せると思われる段階で…

続きを読む

藤井聡太7段の標的は“豊島将之2冠に追いつき追い越せ”だ!

遂に王将挑戦権獲得リーグに参戦できた藤井聡太7段であるが、リーグでの帰趨は豊島将之2冠を超えるか否かに掛っている。この所、藤井聡太7段はA級棋士との対戦が続き、大きく勝率とレーティングを落としている。際立つのは、豊島将之2冠に4連敗していて、最近でも3連敗している事が落としているのに響いている。 久保利明9段にも最近2敗していて、響いてはいるのだが、竜王戦決勝トーナメントの大舞台で勝ったのが大…

続きを読む

祝!藤井聡太7段王将戦リーグ入り決まる!

昨日、王将戦2次予選決勝戦が谷川浩司9段対藤井聡太7段が行われ、谷川浩司9段の投了で藤井聡太7段の王将戦リーグ入りが決まった。谷川浩司9段は得意なはずの角換わりを避けて、居玉の侭戦いに突入したが、素人目には“これから”と思っている時に投了した。恐らくは、この侭指しても悪い展開にしかならないと思ったかも知れない。 兎に角、藤井聡太7段の王将戦リーグ入りが決まった訳だ。リーグ内で待ち受けるのは、豊…

続きを読む

本日、藤井聡太7段対谷川浩司9段戦が王将戦2次予選決勝で当たる

藤井聡太7段と谷川浩司9段は初対局であるが、お互いの棋風についてはお互いに良く知っているだろう。東海研修会の頃に谷川浩司9段に指導対局して貰って将棋盤にしがみ付いた事件は有名だが、それ以降に谷川浩司9段に関する全集とか出版されている棋書は全て読んでいて、藤井聡太7段は谷川浩司9段の将棋に対する想いを良く知っているはずである。一方谷川浩司9段は、26才年齢制限ギリギリで棋士となった都成竜馬5段が唯…

続きを読む