藤井聡太7段は渡辺明3冠より強いのかも知れない

昨日の竜王戦決勝トーナメントを見る限り、渡辺明3冠が研究手を指したのに豊島将之2冠がそれに明かに対応して、不利にならずに勝った。
少なくとも藤井聡太7段対豊島将之2冠との竜王戦決勝トーナメント戦での対局は解説を聞く限りシーソーゲームであった。
将棋を深く知らない筆者は、夫々の解説を聞き、朝日杯オープン将棋トーナメント2連覇を達成した渡辺明3冠よりも藤井聡太7段が強いと判断してしまうのだが、読者諸兄はどうお考えだろうか。

兎に角、昨日の竜王戦決勝トーナメントでは渡辺明3冠が用意してきた戦法を豊島将之2冠が見事にいなし勝利を納めている。
先の竜王戦決勝トーナメントでの藤井聡太7段が豊島将之2冠に負けた1戦は、藤井聡太7段がもうひと踏ん張り頑張っていれば、挑戦者決定3番勝負に出場できたかも知れないと思うと、残念と言わざるを得ない。
1年前の藤井聡太7段はA級棋士どころか菅井竜也7段の中飛車にさえ対応できていなかったのが、1年でA級棋士と引けを取らなくなった。

4百年に一度の天才と言われる藤井聡太7段であるが、現在の棋力伸長ぶりを考えると納得せざるを得ない。
ひょっとすると、名人に香車を引かせて勝と言う言があるが、名人になるには最低でも4年は掛るのだから、実現しても不思議ではない。
もし、藤井聡太7段が名人になる前に7大タイトル全てを独占できた場合、金儲け主義のマスコミはほおっておけるか疑問である。

筆者は夢物語の事案であると考えているが、藤井聡太7段のこの1年での充実振りは、実現しても何ら不思議では無いと考えている。
藤井聡太7段はそれ程の逸材であると考えている。

この記事へのコメント

  • 8大タイトルだね
    2019年08月07日 17:07
  • hbar51

    8大タイトル取れば後塵さえ居ないことになります。
    強くったって負けるものじゃないですか。
    しかし、現実の藤井聡太7段を見れば、大戦していないA級棋士は三浦弘行9段のみとなっています。
    無論、豊島将之2冠と斉藤慎太郎王座には未だ勝手さえ居ません。
    しかし、豊島将之2冠との対戦でも5月に実施された銀河戦よりも竜王戦決勝トーナメントでの対戦の方が遥かに修正されていると感じます。
    最強と言われながら、無冠が続いたのが豊島将之2冠です。
    強ければタイトル奪取できるものではありません。
    只、この所の藤井聡太7段の伸びは大変なものがあります。
    先程述べた豊島将之2冠との対応を見ても、5月から7月での進化は目を見張るべきとブログ主催者として主張したく思います。

    >さん
    >
    >8大タイトルだね
    2019年08月07日 22:05