藤井聡太7段が切望しているのは羽生善治9段の絶頂期に速くなる事

藤井聡太7段が指す第1着手は先手後手に関わらず、飛車先の歩を突いている。
それも羽生善治9段の絶頂期以来見られた、相手に手を渡して自身の得意形から態々遠ざかっているかに見える。
相手の得意形によって敗れると、その敗戦原因を徹底的に研究し尽して、2度負けない工夫をしているが、粗実現出来ていると捉える。

相撲で言えば、横綱相撲であろうが、先日日本シリーズJT杯に出場した訳であるから、小結が横綱相撲を取っていると言っても良い。
それも十両に相当する段階から、そのスタイルを取っている訳で、その中での勝率の高さやレーティングの高さには敬服するしかない。
我々ファンから言えば、得意形に持ち込めばもっと勝率も上がるであろうし、タイトル奪取も可能かも知れない。

ファンとしては藤井聡太7段がタイトル奪取して、そのタイトル名による冠での呼び名を期待しているのだが、当の藤井聡太7段はその気も無い。
只、羽生善治9段の絶頂期への道を只管歩むのみのようにしか見えない。
ファンとしては、後一息の状態を期待を持ちながら、溜息をついて見守るしかない。

横綱でも相撲界では、得意形を持って、圧倒的力を見せて勝つのも横綱相撲の1つの形であるし、そういう横綱が多いのが大多数である。
その理由は、弱い段階で自身の得意形を創って、その戦型で勝ち続け、遂には横綱に上り詰め、結果得意形で相撲を取るからであろう。
相手のどんな得意形も許さない事を目指している藤井聡太7段をファンとしては見守り続け、応援を続けようではないか。

この記事へのコメント

  • SUGI

    今晩は。いつも拝読しております。11日のJT杯観戦してきました。少し座席が遠くて藤井七段の表情が見えなかったのですが、生で応援できて良かったです。軽装の私ですら会場は暑いのに、数枚重ね着の和服の藤井七段はかなり暑くて、汗をぬぐいながらでは、集中できなかったのではないかと、敗因を気温のせいにしたり。

    藤井七段は対戦相手の得意形にいつも正面から堂々と受けられますよね。凄いことだといつも思います。わたしなら勝とうと思うほど避けるな、きっと、自分を信じてるんだなと感心しています。でもそうすることで強くなれるとわかって実践されてるのだと思います。
    2019年08月19日 22:33
  • hbar51

    SUGIさんお久しぶりです。
    そうですか、生聡太君をご覧になられたのですか。
    良かったですね、何でも生と中継では全く臨場感が全く違いますものね。
    日本シリーズJT杯での敗戦は残念でした。
    熱いのも敗因の1つなんでしょうね。
    何よりも初めての和服対戦が特別な緊張感を持ってしまい、普段通りの対局姿勢が熱いのも相俟って、影響したんでしょうね。
    未だ17才ですものね。
    選ばれた12名の1人と言うだけで緊張しますよね。
    私の中では、一七才の逢った事も無い藤井聡太7段ですが、毎日書いていると、何だか良く知っている人のような気がします。

    >SUGIさん
    >
    >今晩は。いつも拝読しております。11日のJT杯観戦してきました。少し座席が遠くて藤井七段の表情が見えなかったのですが、生で応援できて良かったです。軽装の私ですら会場は暑いのに、数枚重ね着の和服の藤井七段はかなり暑くて、汗をぬぐいながらでは、集中できなかったのではないかと、敗因を気温のせいにしたり。
    >
    >藤井七段は対戦相手の得意形にいつも正面から堂々と受けられますよね。凄いことだといつも思います。わたしなら勝とうと思うほど避けるな、きっと、自分を信じてるんだなと感心しています。でもそうすることで強くなれるとわかって実践されてるのだと思います。
    2019年08月22日 07:29