王将リーグ戦豊島将之名人に負けたが、負けはビジネスで言えば倒産である

王将リーグ戦第2局豊島将之名人対藤井聡太7段戦は相掛りで始まった。
局面は藤井聡太7段が捻り飛車を繰り出す等、戦法を駆使して藤井聡太7段が優勢を保って序中盤戦を乗り切った。
結果は藤井聡太7段の投了で終了するのだが、負けはビジネスでは倒産を意味し、棋戦でもトーナメント戦ではその後の登場は無い。

最終版迄、どちらが詰むか難しい攻め合いの応酬が続いたが、豊島将之名人が詰めろの連続で藤井聡太7段の投了止む無しとなった。
紙一重の差ではあるが、これがビジネスであれば再起出来ない倒産と同義であるのは言うまでも無い。
藤井聡太7段のどこが悪かったのかと言えば、完全主義がその敗因と言わねばならない。

事実、捻り飛車と言う殆ど見ない手を使って豊島将之名人を追い詰め、中盤の最終まで藤井聡太7段が優勢を保っていたのだが、何時もの通り序中盤戦で時間を使い果たし、肝心の詰みがある所で時間が無いと言う幕切れである。
今年は良く負けているが、その全てにおいて持ち時間の無さがその敗因の基であると言っても良い。
もし、ビジネス界で倒産しようものなら、再起にどれだけの苦労と努力が必要なのか、分るはずも無い藤井聡太7段に言っても始まらない。

しかし、このハードルを越えなければ万年アイドルの状態を抜け出せるはずも無く、我々藤井聡太7段ファンの期待を裏切り続ける事になる。
将棋にとって技術は言うまでも無い事だが、持ち時間と言うリソースは大きな要素である。
それは要素の1つと言うには最大と言っても良く、藤井聡太7段の負けはそれが負けの全ての要因である。

藤井聡太7段は朝日杯オープン将棋トーナメント及びAbemaTVトーナメントで2連覇しており、持ち時間が無ければこれ以上無い程の実績を残している。
それは、一目で浮かぶ指し手が他の棋士を圧倒していると言っても良い。
そこで藤井聡太7段に提案したいのは、4時間以内の持ち時間では最初の100手目迄は1分以内で指す事を実行すれば、勝負所で勝ちに向けて持ち時間が残るのではないかと言う事である。

1日も早いタイトル称号者になって欲しく提案する次第である。

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