囲碁界も将棋界に劣らず沸いている

昨日、19才の芝野虎丸8段が張栩(ちょうう)名人(39)に4勝1敗で名人位を獲得し、タイトル獲得最年少記録を更新した。
筆者が藤井聡太7段に注目している間に、知らぬ間に囲碁界にも大きなうねりが起きていた。
兎に角、芝野虎丸8段の活躍は、先程国民栄誉賞を受賞したばかりの井山裕太4冠を上回る可能性を持つ棋士の登場である。

囲碁界では、ここ十数年、中韓の囲碁界の躍進を受けて、日本の囲碁界は沈んでしまっている状況が続いていた。
そこへ芝野虎丸8段の登場で俄然囲碁界のムードが変わって来たという印象で、筆者的には喜ばしく受け止めている。
兎に角、十代での名人位獲得は大快挙であるので、藤井聡太7段にももっと頑張って欲しいと思う次第である。

囲碁界では女流棋士の活躍も目覚ましいものがある。
23日にあった囲碁の第28期竜星戦で、年齢や性別を問わない一般棋戦で女性棋士として初めて準優勝した上野愛咲美・女流棋聖(17)も目覚ましい活躍である。
年も藤井聡太7段より1つ上だけで、男女問わない棋戦で準優勝したというのは藤井聡太7段が朝日杯オープン将棋トーナメントで優勝したのと比肩する話題でもある。

囲碁の場合、奨励会が無いので、段位が認定されれば将棋と違い女性枠ではなく対等に戦う場がある事だ。
しかしこれまでは女流棋士は将棋界同様お飾りという印象が大きかったのが、上野愛咲美棋士はタイトルホルダー経験者を4人破っての準優勝した所に注目が集まる。
芝野虎丸名人は言うに及ばず、上野愛紗美3段の活躍が期待される現在の囲碁界である。

将棋界の女流も奨励会を卒業した棋士の登場を待ちわびる。
3段リーグを突破する女流が出てくれば、将棋界ももう一つ沸いて来ると思うが如何に。

この記事へのコメント