藤井聰太7段と豊島将之名人は紙一重

両者の最大の違いは勝利に対する執着の違いであろうと捉えている。
藤井聡太7段はその場で最善手に執着心を持っているように感じられ、持ち時間の有無に関わらず、読み耽る姿を見れば分る。
タイトル奪取を考えれば、最大必要なものは勝利さい執着心に他ならない。

最善手を追及するのは大切なのだが、タイトル戦の挑戦手合で持ち時間のが8~10時間あるときに追及すべきであろう。
持ち時間が制限されていれば、相手も同条件なのであるから、相手もその範囲でしか考えていないのだから、自身もそうすべきだ。
勝敗を決める最終版で読みを入れることが出来ないのは絶対的不利に違いない。

それでも藤井聡太7段は豊島将之名人に紙一重の差としか思えない。
藤井聡太7段は朝日杯オープン将棋トーナメントのみならずAmebaTVトーナメントで2連覇しているのは第1感に自信を持てる実績である。
持ち時間と言うのは勝負に対する最大のルールに違いない。

是非とも、自信の第1感を信じ、絶対を求めず勝負に徹して欲しい。
相手もその少ない持ち時間で指しているのであるから、隙があるのは当然で最終盤に勝負所が来るに相違ない。
残る王将リーグ戦ではその点に留意して指して欲しいものである。

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