藤井聡太7段はどんどん強くなっている!

藤井聡太7段が強くなった切欠は、最初に殆ど白紙の状態でアマ高段者である文本力男氏に師事した事であろう。
文本力男氏は、自身の信念で所司和晴著「格落ち定石」を入門時に与え、それを幼い藤井聡太7段が日本語も分からないのに1年で理解し、習得した事が現在の藤井聡太7段を造る最大の原動力となっている。
この日本語が分らないのが味噌で、常人は解説書を日本語で読んで分かったような気を持つので、幾ら定石所等の棋書を読んでも強くならないのは、日本語が分る事で理解したようになるのが通常であろう。

覚えてしまったのが、6才であり、日本語の読めない所が味噌である。
日本語の分る大人が棋書を読んで、分かった気になるのが普通のパターンであって、全く分ってないから、全く強くなれない、棋士とは程遠いのである。
偶々日本語が分らない時に「格落ち定石」を覚えたので、変な雑音が入らず“聡太の脳”に様々な手筋が文字とは別個に入ったのだ。

入門時に日本語に毒されていれば、此処まで強くなっていなかったであろう。
アマチュアの方々が強くなりたければ、棋書を読むのではなく、棋士から指導を受けるとか、棋士の指した棋譜を言葉を入れず並べる方が良い。
藤井聡太7段がどんどん強くなっているが、その原動力は日本語が理解していない時に覚えた事であって、それこそ偶然と言わざるを得ない。

であるから、藤井聡太7段の将棋理解は凡人に及び付かないのはそういう理由の延長線であると理解されたい。
芸事修行において、日本語は全くと言って良い程、役立たないとご承知願いたい。
そういう素養を持った藤井聡太7段は、自身で中盤戦を既成の棋書に拠らず開発して強くなっている。

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