本日は、藤井聡太7段の王将挑戦を決める決戦の時である!

本日対戦する広瀬彰人竜王は大変に強いし、好調であるようだが、筆者には藤井聡太7段の方が勝って当然のように思える。
広瀬彰人竜王は強いのだが、それは強さを保っている強さであり、藤井聡太7段の強さは現在進行形で強くなっている強さである。
多分、広瀬彰人竜王は指していて、あの朝日杯オープン将棋トーナメント決勝戦で味わった巨大な壁に阻まれる想いに包まれると信じる。

実際、藤井聡太7段は春先にはA級棋士相手に苦戦を強いられた。
しかし、夏に掛け、竜王戦決勝トーナメントで対戦する毎に強くなり、猛者達を1人ずつ負かしていった。
久保利明9段が良い例であるが、竜王戦決勝トーナメントで当たる前は久保利明9段の粘りに負けていた。

所が、先の王将リーグ戦で当たった久保利明9段は藤井聡太7段の敵では無かったと言っても過言ではないだろう。
豊島将之名人には4連敗しているのだが、竜王戦決勝トーナメントで当たった時と王将リーグ戦で当たった時では両方で勝つチャンスに恵まれていたが、王将リーグの方が豊島将之名人を追い詰めていたように感じる。
次に豊島将之名人と対戦する時には、豊島将之名人の差回しを上回るのではないかと筆者は感じている。

一方、広瀬彰人竜王は現在竜王戦7番勝負で0勝3敗と追い詰められている。
賞金5百万円の王将戦と5千万円の竜王位とどちらが重要かと問われれば、賞金から見ても竜王戦の方が大切なのは当たり前だろう。
詰り、広瀬彰人竜王は藤井聡太7段に対し、自身の強さに頼って無手勝流で戦わねばならない。

一方、藤井聡太7段は王将リーグで、対戦毎に強くなっていて、本日の対戦も同様であろうと受け止める。
藤井聡太7段はこの1戦に負けても、失うものは無く、広瀬彰人竜王は竜王戦で4連勝しなければ無冠に止まらず、収入もガタ落ちである。
どちらに本日の1戦にプレッシャーが掛っているのかは、読者諸兄もご承知と考える。

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