本日午前10時からヒューリック杯棋聖戦2次予選6組対澤田慎吾6段だ

本日行われるヒューリック杯棋聖戦は藤井聡太7段にとって最後の最若年タイトル挑戦を掛けて戦う棋戦だ。最若年タイトル挑戦は屋敷伸之9段が1997年に17才で奇しくも同じ棋聖戦でタイトル挑戦を果たしたが、三浦弘行9段に挑戦するも敗れた。翌年もタイトル挑戦を獲得し、5番勝負を制し、見事最若年タイトル棋聖位獲得に繋がった。 本日行われる、澤田慎吾6段戦はヒューリック杯棋聖戦2次予選6組決勝で、勝てば16…

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藤井聡太7段の奨励会級位時代

2012年6月東海研修会B1に昇級し、東海研修会で世話人をしていた杉本昌孝7段に弟子入りし、奨励会6級で入会した。プロになると言う事は、アマチュアを卒業する事で、この時点で多くのトップ棋士が為しているアマチュアチャンピオンの座を断念する事になる。であるから、あれ程強い藤井聡太7段はアマチュアチャンピオンの称号を取得していないのだ。 しかし、藤井聡太7段はアマチュア称号より棋士に成る事を望んで居…

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藤井聡太7段、竜王戦3組第1戦突破!

昨日、藤井聡太7段対畠山鎮8段戦が行われ、結果藤井聰太7段が勝利を納め、竜王戦組別ランキング戦全勝を確保した。対局は典型的な角換わり腰掛け銀戦型で始まり、互いに攻撃の先陣を取ろうと様々な攻防が見られたが、畠山2銀が五筋から六筋を上がって来るのを見ると素人目には畠山有利と映る展開であった。こと1局の最大の焦点は、夕食休憩前に持ち時間が藤井聡太7段2時間、畠山鎮8段40分とまさかの展開である。 こ…

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本日、午前10時から竜王戦3組ランキング戦初戦畠山鎮8段戦がある

藤井聡太7段は竜王戦は相性の良い棋戦であり、棋士1戦目がよく知られている対加藤一二三9段戦であった。29連勝の内、5勝が第30期竜王戦6組ランキング戦で得たもので、29連勝目が第30期竜王戦決勝トーナメント初戦増田康宏4段戦であった。その後、31期5組では石田直裕5段・32期4組では菅井竜也7段に勝利して優勝し、連続3回竜王戦ランキング戦を制している。 昨年、後3勝すれば挑戦者決定3番勝負と言…

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藤井聡太7段、第13回朝日杯準決勝進出、3連覇なるか

昨日の菅井竜也7段戦に続いて午後から斉藤慎太郎7段との準々決勝でも勝ちを得た。立上りは藤井聡太7段得意戦型である角換わり腰掛け銀戦法で、お互い短い持ち時間でよく見る形に近づいた。放送を見、解説を聞いていると、同じような戦型でも、夫々の手順で色々と変化するのを知り、奥が深いのだなと感じた。 結果、藤井聡太7段が斉藤慎太郎7段を押し切った形で終わったのだが、一昨年の両騎士の相関を考えれば考えもしな…

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朝日杯藤井聡太7段の第1戦目は169手で菅井竜也7段に競り勝つ

振り駒の結果、菅井竜也7段の先手番で始まり、菅井竜也7段は角道を開け、藤井聡太7段は何時もの如く飛車先の歩を突いて始まった。5手目で菅井竜也7段は中飛車に飛車を指し、大まかな陣形概要が定まった。藤井聡太7段は何時もの如く、6四歩と突き、銀を上に上げて棒銀や早繰り銀を指せる準備に入り、菅井竜也7段は5六飛と浮き飛車に構え、守りは穴熊戦法を採った。 菅井竜也7段が穴熊戦法で守ったので、必然的に藤井…

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藤井聡太7段、昨日の順位戦第8回戦、終わってみたら居玉で快勝!

1月16日午前10時から78期順位戦、藤井聡太7段対小林裕士7段の対局が開始された。小林裕士7段は1手損角換わり戦型を選び、藤井聡太7段は手得を意識して超高速な展開を目指し、早繰り銀戦法で1六歩の備えをして21手目で3五歩と突き、歩交換という戦いに入った。王手飛車取りの筋を消す1六歩を指したものの、拙速な攻めで2八飛車に2七歩と当てられ、1段吊り上げられた飛車に3六角と小林裕士7段準備していた飛…

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第69期王将リーグ戦での藤井聡太7段の奮闘は素晴しかった!

谷川浩司9段を破ってリーグ入りを決めた藤井聡太7段の王将リーグ戦での戦いは見事であった。藤井聡太7段以外の参加者は豊島将之名人・広瀬彰人竜王・糸谷哲朗8段・羽生善治9段・三浦弘行9段・久保利明9段とタイトルを獲った事もあり、A級棋士を何期も続けていたりする錚々たるメンバーである。リーグ戦開始前の前評判は、藤井聡太7段が1勝出来るのか疑問視されていた程のメンバーであった。 結果、藤井聡太7段は強…

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雅かの頓死! 事実上の渡辺明王将への挑戦者を決める藤井聡太7段対広瀬彰人竜王

4勝1敗同士で迎えた人類文明の渡辺明王将への挑戦権を賭けた王将リーグ最終戦が頓死で終わるのは誰しも予想だにしていなかった。詰将棋選手権チャンピオン戦を5連覇している藤井聡太7段が頓死するという事実は、信じられない出来事であった。後、数秒あれば、それでも1分考える時間があったのだから、必ず解答があるのと無いのでは、人の焦りが為せる業なのか。 この将棋は、何時もならお茶を啜って飛車先の歩を突く藤井…

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王将リーグ戦華僑!対久保利明9段戦

昨年11月13日に行われた対久保利明9段戦であるが、王将リーグ4戦目で藤井聡太7段3勝1敗で迎えた。藤井聡太7段、勝てば4勝1敗という事で、王将リーグ最先端を走ることとなる。この対戦迄の広瀬彰人竜王の王将リーグ戦での成績は2勝1敗であって、それ以降(11月13日)に2連勝してこそ藤井聡太7段との決勝戦となった訳である。 王将リーグ戦最終月に3勝を挙げた広瀬彰人竜王(藤井聡太7段戦では竜王位を失…

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