聡太の祭り、2幕は朝日杯オープン将棋トーナメント2連覇の間

1幕は最年少棋士に始まり、29連勝の間に炎の7番勝負を挟んで、その半年余りはニュースやワイドナショー等で取上げられ、日本中が藤井聡太フィーバーに包まれた。2幕の開幕は年も改まり、2018年が始まると共に始まり、朝日杯オープン将棋トーナメント準々決勝戦で時の佐藤天彦名人を敗って開けた。2月1日には、前年度C級2組優勝して、C級1組に参戦決定により5段昇級となった。 2月17日には朝日杯オープン将…

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聡太の祭り第1幕を書き終えて

この1幕の頃はこのブログは始まっておらず、実は筆者自身炎の7番勝負や29連勝の話はブログを平成30年7月29日に始めてから、記事を書く為に色々情報収集する内に知った次第である。この1幕におけるハイライトは、初戦が加藤一二三9段戦であった事と29連勝と炎の7番勝負である。何れにせよ、史上最年少記録を立て続けに塗替え、その華やかさは運命の為せる悪戯が多く入っていて、普通では考えられない出来事が多かっ…

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炎の7番勝負、最終戦対羽生善治9段戦に勝って、藤井聡太フィーバーに油を注いだ!

公式戦13連勝の真っ只中で迎えた炎の7番勝負、最終戦羽生善治3冠戦であった。誰が考えても、14才の少年が棋界のレジェンド羽生善治3冠に勝つとは思われなかったのだが、羽生にチャンスらしいチャンスが訪れない侭に、羽生善治3冠が敗れてしまった。将棋は藤井聡太4段が振り駒の結果、先手番となり、この7番勝負に6勝1敗と同様、振り駒も先手が6で後手が1であった。 藤井聡太4段が先手で角道を開けて始まり、羽…

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藤井聡太7段の進化は何処まで?

炎の7番勝負、第6局、相手は羽生世代の1人でもある日本将棋連盟会長の佐藤康光9段だ。先手は振り駒で藤井聡太4段が引当て、第1手目は角道を開け始まり、現在の藤井聡太7段の戦い方と様相が異なる。対する佐藤康光9段は、飛車を相手の飛車頭に持ってくる向かい飛車を採用して藤井聡太4段の4連勝を阻みに来た。 対する藤井聡太4段は、47手目で飛車を矢倉囲いで守られた玉頭に持ってきた伏線は19手目の9筋の歩を…

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炎の7番勝負、いよいよ対A級棋士戦

これ迄、若手中堅の実力者と戦って3勝1敗の藤井聡太4段であるが、残り3局は深浦康市9段・佐藤康光9段・羽生善治9段との対戦が残っている。皮切りは深浦康市9段で、棋士の横綱であるA級棋士の先頭バッターでもあるが、このA級棋士3戦で勝ってしまうのだから藤井聡太4段は凄い!これ迄藤井聡太4段先手が続いたのだが、振り駒の結果深浦康市9段先手、藤井聡太4段後手で両者共に森下システムで対局は始まった。 森…

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天才と凡庸

昨日は藤井聡太7段が順位戦C級1組で7連勝となってB級2組昇級に1歩近づいた。相手は例の“井上一門”である船江浩平6段で、仲の良い井上一門であるから、藤井聡太7段研究に花開かせたのだろう、僅か78手で投了した将棋であったが、中盤戦迄船江浩平6段が藤井聡太7段相手に圧力を掛け続けていた。将棋は相掛りで始まり、互いに棒銀を目指すも、防御の飛車の左上に圭を跳ねて船江浩平6段有利の持久戦モードとなった。…

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角換わり腰掛け銀戦法の行方や如何に

炎の7番勝負も藤井聡太4段の2勝1敗で4番手の対中村太一6段、若い順の実力者で粗14才年齢差のに番が回って来た。中村太一6段は、棋士になったのは10年半先輩であり、この炎の7番勝負の後で羽生善治王座を退けて、王座を獲得した強者である。果たして、対中村太一6段戦は、藤井聡太4段が先手番となり、時の最新流行戦型である角換わり腰掛け銀で始まった。 この時代の角換わり腰掛け銀戦法は、未だ現在のように指…

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柳の下に同じどじょうは居ない

第3局は藤井聡太4段よりも9才年上で4年半前に棋士になり、順位戦ではB級2組で戦っている若手精鋭である。又、藤井聡太4段が詰将棋選手権チャンピオン戦で連続優勝を果たす直前では2連覇もしている詰将棋力に長けた棋士でもあった。その斉藤慎太郎6段が永瀬拓矢6段の勝利を受けて、同じ柳の下の泥鰌を狙ったのか、ご機嫌中飛車を採用したのが本局である。 この将棋も藤井聡太4段が採用したのは第1手目は角道を開け…

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一歩一歩

Ameba TV炎の7番勝負第2局は、軍曹と渾名される永瀬拓矢6段戦である。この将棋は藤井聡太4段が一歩もリードすることなく、なす術もなく押し切られた。この直前の永瀬拓矢6段の指し筋は,居飛車党であって、藤井聡太4段にとってはにとって予想だにしない展開であった。 中盤戦に差し掛かる頃には、藤井聡太4段は持ち時間の半分である30分に対し、永瀬拓矢6段の消費時間は微か3分だ。先日の事実上、王将戦挑…

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序盤は実に荒削り!対増田博康4段戦

増田博康4段は藤井聡太4段より丁度2年前に棋士となり、藤井聡太4段を西の天才と呼ぶなら増田博康4段は東の天才と呼ばれている。しかし、増田博康4段は読者諸兄にとって、藤井聡太4段に29連勝目を竜王戦決勝トーナメントで献上し、翌年はリベンジを果たした事でお馴染みだろう。さて、持ち時間2時間藤井聡太4段の炎の7番勝負第一局は、先手番藤井聡太4段の角道を開けて始まった。 角換わりを目指し、7七に角を上…

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藤井聡太4段フィーバーを増幅させた炎の7番勝負!

炎の7番勝負はAbemaTVが2017/04/02~04/24にかけて連勝街道をひた走る藤井聡太4段の為に特別企画した一連の勝負である。相手は東の天才増田康宏4段、永瀬拓矢6段、斉藤慎太郎6段、中村太一6段、深浦康市9段、佐藤康光9段、羽生善治3冠の7名である。当初の下馬評は藤井聡太4段の全敗で終わるのではと言われていたのだが、結果永瀬拓矢6段に敗れたのみで6勝1敗と藤井聡太4段フィーバーを増幅…

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同期の桜

藤井聡太7段は強すぎるし余りに若いので、本当の意味で同期の桜は居ないのかも知れない。例えば羽生世代と呼ばれるように、羽生善治9段には同年の森内俊之9段と藤井猛9段が居て、1つ年上には佐藤康光9段や村山聖9段が居て、1つ年下には郷田真隆9段が居るという団子の中から、永世7冠を取得して1歩抜け出した感がある。藤井聡太7段にはそういう者はおろか棋士人生3年経っても、10代棋士は只1人であり、1番年齢差…

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連勝を止められた藤井聡太4段対佐々木勇気5段戦を振り返る

藤井聡太7段にとって、最も感慨深いのは初手合であり初勝利を飾った対加藤一二三9段戦であり、連勝を止められた対佐々木勇気5段戦である。対加藤一二三9段戦については、このブログ「爽やか、あっぱれ!藤井聡太!」で紹介しているので、ご覧にない読者諸兄はご覧頂きたい。この記事では簡単な佐々木勇気5段と藤井聡太4段の比較と初敗北の棋戦に対する筆者の所見を紹介したい。 佐々木勇気5段は藤井聡太4段から見ると…

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何と言っても29連勝の華は竜王戦

棋士藤井聡太の初陣は一昨日記した通り、62才半離れた加藤一二三9段との一戦は竜王戦1回戦であった。2回戦は対浦野雅彦8段であったが、先手の浦野8段が角換わり戦型に出たので、それに応じて7手目で角成とし、浦野8段が飛角交換に持ってきたのも受けて、結果45手で投了というあっけないものであった。続く竜王戦予選6組3回戦は所司和晴7段戦であるが、先手番の藤井聡太4段は角換わり戦型をとり、端の歩香交換をし…

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藤井聡太フィーバーの華!棋士人生初手からの29連勝!

昨日、棋士人生初手合である加藤一二三9段戦について、想う所を書いたが、それに引き続いての29連勝を達成に対して藤井聡太フィーバーは沸きに沸いた。ニュースやワイドナショーで取上げられ、お茶の間人気は降って湧いた天才少年として芸能人顔負けであった。それ迄も散見されてはいたが、新人の開幕11連勝は新記録、それも公式戦史上最年少記録としてテレビ各局が競ってニュースやワイドナショーに火が灯き、その後は毎日…

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爽やか、あっぱれ!藤井聡太!

棋士になって初めての対局、竜王戦ランキング戦6組初戦が年齢差62年6ヶ月離れた加藤一二三9段であった。この加藤一二三9段は藤井聡太4段が最年少棋士を62年振りに更新した、神武以来の天才として標ぼうされた加藤一二三9段が昭和29年8月1日に中学生棋士として14才7ヶ月の記録で誕生した相手との対局と言うのも数奇なものであった。藤井聡太4段は110手で後手番勝利となったが、これ又史上最年少初勝利を平成…

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(聡太の祭り)第1幕 華々しい棋士藤井聡太のデビュー

藤井聡太7段は奨励会3段になったのが、2015年10月18日に中学1年生と言う史上最年少であった。その時から大勢の報道陣が詰掛け、大変な騒動となったようである。時既に、詰将棋選手権チャンピオン戦で2連覇を果たしており、将棋界では卓越した天才少年として衆目を集めていたからである。 詰将棋選手権チャンピオン戦は多数の詰将棋愛好棋士も多く参加していて、それを尻目に2連覇であるから、騒がれるのも無理か…

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フィーバーは祭りだ

祭りはそもそも、神に対する感謝や鎮魂を目的として行われる。昔の人々は現在のように天気予報等知る由もなく、神がかった人が、主に祈禱師と思われる人々が神のお告げとして民衆に告知していた。自然災害は自ずと疎かにしている神が引起すものであり、我々の飢えを癒してくれる大地の恵みも神のご加護と考えた。 そこに社が立ち、人々が祭りに戯れる最大の原因がある。祭りには喧嘩神輿があり、香具師の人々を惹きつける口上…

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藤井聡太7段の祭り

1昨日の王将リーグ最終戦対広瀬彰人竜王で、藤井聡太7段の将棋人生における1つの幕切れを感じた。藤井聡太7段の将棋人生を振り返って見ると、それは黎明幕、第1幕、第2幕、第3幕と分けられ、夫々に起伏があり、違った藤井聡太7段が見られる。黎明幕は将棋を覚えた時から奨励会3段リーグ迄の出来事であろう。 黎明期に今の藤井聡太7段の基礎が形成され、それが1~3期へ引き継がれて今秋のフィーバーへと繋がってい…

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藤井聡太7段、無念・残念!鬼手は実らず!

先ず第1手目を指す前はお茶を啜る、これはルーティンなのだろう。角道を開け、互いに矢倉を組み合い、これは随分昔に将棋の純文学と言われていたようで、筆者の知っていた定石は矢倉囲いと蓑囲い位だ。囲い合った後に、5五歩と突き捨て、7二の飛車隣に歩を只捨てし、角を飛車に当てると広瀬彰人竜王は飛車を逃げ、その地点に歩を打つと、角でその角に当てた。 角は3六の地点に成り戻り、桂馬が香車の2つ上に逃げると飛車…

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本日は、藤井聡太7段の王将挑戦を決める決戦の時である!

本日対戦する広瀬彰人竜王は大変に強いし、好調であるようだが、筆者には藤井聡太7段の方が勝って当然のように思える。広瀬彰人竜王は強いのだが、それは強さを保っている強さであり、藤井聡太7段の強さは現在進行形で強くなっている強さである。多分、広瀬彰人竜王は指していて、あの朝日杯オープン将棋トーナメント決勝戦で味わった巨大な壁に阻まれる想いに包まれると信じる。 実際、藤井聡太7段は春先にはA級棋士相手…

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強くなってた藤井聡太7段!

元々、炎の7番藤井聡太7段の強さ勝負で6勝1敗と勝ち越し、破竹の29連勝を達成する等、異次元の強さを誇っていた藤井聡太7段であるが、この所心境著しい藤井聡太7段の強さに磨きが掛って来た藤井聡太7段の強さである。このブログを始める一寸前から、考えても答えの出ないと言われる中盤戦に最近まで長考を重ねて来た藤井聡太7段であるが、粗解答が見つかったのだろうか、最近の長考は趣が異なっていると感じる。糸谷哲…

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広瀬彰人竜王は藤井聡太7段から負けた事を意識していないと言うが?

昨年2月、朝日杯オープン将棋トーナメント決勝で、当時中学生であった藤井聡太5段と指した戦いを忘れる道理は無い。筆者はその当時、そんなに将棋に興味を持っていなかったので、「へぇー!」位の想いしか無かったが、実際に見ていた千人以上の観客は驚きと興奮に包まれたはずである。その決勝戦を指していた、当時の広瀬彰人8段がその1手々を忘れる道理は無いと信じるが、今回の王将リーグ戦が初対局と考えているというのは…

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藤井聡太7段、歩指しの名局!久保利明9段憤死!

一昨日の王将リーグ戦対久保利明9段は、何時ものお茶を啜り飛車先の歩を突く事から対局は始まった。対する久保利明9段は角道を開け、四間飛車への堂々たる布陣で臨んでいる。双方の駒組での焦点は、藤井聡太7段の指した5五角であった。 その角を指した事で、久保利明9段が築いた蓑囲いが崩れ、対する藤井聡太7段は角の居た所に玉が収まり囲いが完成に近づいた。続いて藤井聡太7段の指した49手目の1一角成は、藤井聡…

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手も足も出ない久保利明9段!藤井聡太7段快勝!

昨日、王将リーグ戦第5戦が関西将棋会館で指され、序中盤から僅かにではあるがリードを保ち、終盤で寄せ切った、将に横綱相撲である。この戦いを前にして、目くらましとも言える戦型変化を見せて来た藤井聡太7段に対し、さしものA級棋士である久保利明9段と雖も打つ手が無かったのが実情であろう。それにしても、糸谷哲朗8段に続き羽生善治9段に快勝し、昨日の久保利明9段で快勝して広瀬彰人竜王と並んで4勝1敗で並び、…

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本日、午前10時から藤井聡太7段対久保利明9段戦が戦われる

藤井聡太7段が久保利明9段と公式戦で戦ったのは、本年3月11日棋聖戦2次予選(持ち時間3時間)で当っていて、善戦はしたものの敗れている。その後2度続けて、銀河戦決勝トーナメントとNHK杯戦で敗れているが、これは持ち時間の少ない将棋では引出しの数の多さがものを言ったのであろう。4度目の対戦は竜王戦決勝トーナメント戦であったが、終盤近くで藤井聡太7段にピンチがあったようだが、結果熱戦を制している。 …

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藤井聡太7段はどんどん強くなっている!

藤井聡太7段が強くなった切欠は、最初に殆ど白紙の状態でアマ高段者である文本力男氏に師事した事であろう。文本力男氏は、自身の信念で所司和晴著「格落ち定石」を入門時に与え、それを幼い藤井聡太7段が日本語も分からないのに1年で理解し、習得した事が現在の藤井聡太7段を造る最大の原動力となっている。この日本語が分らないのが味噌で、常人は解説書を日本語で読んで分かったような気を持つので、幾ら定石所等の棋書を…

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藤井聡太7段の脳には将棋の手筋が詰まった神経核があるに相違ない

詰将棋は手筋の複合体であろうと筆者は推測する。推測と言うのは、筆者が詰将棋を殆ど解いた経験が無い為で、それが王手の連続で詰ましてしまうパズルという定義を知っているからである。そして難解な詰将棋は藤井聡太7段の参加した詰将棋選手権チャンピオン戦での話を聞く限り、棋士ですら解答が出せない程のものと推察する。 手筋と呼べるものの性質は、将棋の目的が相手玉を詰める事だけに、それを如何に効率化するかとい…

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藤井聡太7段!成長の軌跡!

藤井聡太7段の類希なるスタートアップに恵まれたのは天慶としか言い表せない。母親によって培われた祖母への慕いが将棋を指す切欠が挙げられ、その敬慕の念の強い両祖父母と将棋を指して将棋脳が培われたに相違ない。次に5才にして、指導指針を持つ「ふみもと将棋教室」を主宰する文本力男氏に師事できたのも天慶であろう。 両祖父母によって培われた強力な将棋脳は文本力男氏の「格落ち定石」の暗記と「詰将棋」を解く事に…

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藤井聡太7段が将棋を指すとは

このブログを始めて以来、殆どの対局は前後問わずお茶を啜り飛車先の歩を突く事から始まった。お茶を飲むと言うのは、脳内の喧騒を鎮める為であろうし、対局前は相手と駒の押し引きで脳は想像以上に興奮しているものと考えられる。しかし、対局が始まると、ルーチンが先行して始まり、結果は読者諸兄もご存知の通り最年少記録の山を築いている。 将棋を指すのは戦いであるから、相手との読み合いに勝った方が勝利する。読者諸…

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棋聖戦2次予選阿部隆8段との対戦は危な気ない快勝!

昨日、藤井聡太7段の棋聖戦6組2次予選が先手番で始まり、最近流行している角換わり腰掛け銀で昼食休憩前までにスタートした。無論、藤井聡太7段は1次予選へ組で優勝しての2次予選であるが、初戦が2次予選準々決勝戦となっている。昼食休憩前の角換わり腰掛け銀が完成する迄は、定石であるから互角の戦いであったが、徐々に安定した差回しで優勢を広げていった。 持ち時間3時間の戦いなので、午後5時過ぎには藤井聡太…

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藤井聡太7段の指していた将棋は、正しく王貞治が一本足打法を完成させる為に真剣でやっていた練習法と同様であった

日本国民栄誉賞第1号でもあり、世界のホームラン王王貞治氏の事を知らぬ日本人は居ない。その王貞治氏の逸話として有名なのが、彼独特の一本足打法を完成させる為に畳がすり減る程に日本刀の真剣を振り回す特訓で得た話である。何故真剣なのかと言う疑問は、想像してみれば解ると考えるが、少しでもふらついたりすると怪我をしてしまうので、フォームの安定に真剣にならざるを得ない所を、元巨人軍コーチ荒川博氏は考えたのでは…

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このタイミングで!殻を破った藤井聡太7段!

一昨日の対青島未来5段で、第1手目で角道を開けたのには吃驚した。このブログでは随分以前から、藤井聡太7段が第1手目を前後問わず角道を開けて欲しいと熱望してきた。それにしても読みが深い! 順位戦C級1組青島未来5段戦は先手番であり、王将リーグ戦の残り2戦、久保利明9段戦及び対広瀬彰人竜王戦も先手番が決まっている。このタイミングで戦術の幅を広げた藤井聡太7段は、未だ17才の高校2年生なのである。久…

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一皮剥けた藤井聡太7段、青島未来5段に快勝!

筆者が藤井聡太7段が初手に八4歩と突いたのを見たのは、筆者にとって初めての体験であった。藤井聡太7段の将棋はこのブログを始めてからであるから、それ以前に、ひれも29連勝を含めるとあったのだろうが、少なくともこの1年と3ヵ月余り、初後手問わずお茶を啜り飛車先の歩を指すのを見たのは突然の出来事であった。昨日の1皮剥けは、次回王将リーグ対戦者である糸谷哲朗8段にとっても最終戦の広瀬彰人竜王にとっても研…

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本日は順位戦C級1組、対青島未来5段戦だ!

順位戦C級1組の戦いは、豊島将之名人に通じる1本の細い々道である。昨年は1敗で、C級1組抜けはならなかったが、本年は藤井聡太7段の他佐々木勇気7段と石井健太郎5段の3名が全勝街道を走っている。本日対戦する青島未来5段は、5戦目でそれ迄全勝で来ていた島朗9段を下して4勝1敗と好調をキープしている。 青島未来5段は藤井聡太7段が棋士になる1年半前に棋士となった棋士番号300の24才の若手ホープの1…

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我が子息を天才に育てよう!

このブログでは、藤井聡太7段が天才であるので、天才論とかその育て方についてもよく書いている。藤井聡太7段が天才になったのは真に希少な天才の成立ちで、多くの様々な分野での天才達は希少な道程を通って天才となっているので、天才になるのはDNAのせいだと信じ、殆どの親が希望を失い努力せずに子息を愚鈍な侭育て、教育費に多額の費用を費やしている。藤井聡太7段が天才である報道を見ると、家では宿題とか学校の勉強…

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藤井聡太7段!残り2戦勝ち切れ!

王将リーグ戦も残すところ後僅か、藤井聡太7段にとっては14日の久保利明9段戦と19日の広瀬彰人竜王戦を残すのみである。両者共に強敵であるが、両対局とも藤井聡太7段の先手番であるので、有利であるので、是非連勝して欲しい。連勝すれば、1敗の棋士が居なくなるので、挑戦者決定となり渡辺明王将との7番勝負が実現し、最年少挑戦者の記録も塗り替える事になる。 久保利明9段とは公式戦で1勝3敗と分が悪く、おま…

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AI超えの真相が実現した藤井聡太7段が将棋界に吹き込ませた新風

元々指していた藤井聡太7段の将棋は詰将棋作家としての指方であり、それが29連勝を呼び、AI超えの名を高占めたものと筆者は感じる。将棋ソフトも詰将棋を想定した指方はセットしておらず、将棋ソフトには想定外の指し方が元来の藤井将棋であったとも言えよう。それは将棋の序中盤というより、囲碁の布石及び大場・急場を優先する中盤の始まり迄と良く似ている。 囲碁と言うゲームは拮抗した棋力の持ち主同士が戦えば、途…

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藤井聡太7段と詰将棋

藤井聡太7段は詰将棋選手権チャンピオン戦で5連覇を果たしている強者である事は読者諸兄もご承知のことと存知る。谷川浩司9段によれば、小学校3年生のチビが並み居る棋士を尻目に13位となった事に驚愕したそうである。昨日の記事で「格落ち定石」を丸暗記したのは書いたが、その「格落ち定石」は手筋の宝庫であり、おまけにその出す手順迄親切に教えている。 詰将棋も手筋を知っていてこそ解けるが、手筋を知らない輩に…

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藤井聡太7段は何故あの若さで、あの強さを達成したのか

これ迄の記事で藤井聡太7段は類希なる偶然と偶然が折り重なってあの強さが実現したと書いた。その一つが文本力男氏が主催する子供将棋教室で与えられた「格落ち定石」だった事は言うまでも無い。では、誰でも「格落ち定石」を学べばあのように強くなれるかと言えば、そうではない。 大切なのは手筋の切り分けである。何でも理解するのに、様々な小さな構成要因を理解し、その組み合わせによって手筋が構成される。その手筋の…

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藤井聡太7段が王将戦挑戦手合に進んだ場合、藤井聡太7段がタイトル奪取となるだろう

YouTubeに投稿していた将棋ポケットにおいて、藤井聡太7段がタイトル戦にどういう戦いをするか、データに基づいて解説していたので同じテーマについて語っていきたい。将棋ポケットではこれ迄の対戦データを基に渡辺明3冠の優位性を主張していたが、それを検証してみたい。藤井聡太7段の戦績を見てみると、敗戦の時には藤井聡太7段の側には持ち時間が無くなっていて、秒読みになっても可也長手数で敗戦している。 …

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藤井聡太7段、西川和宏6段に快勝!次は出口若武4段戦だ!

試合は先手の西川和宏6段が角道を開ける歩突きで始まったが、藤井聡太7段は相変わらずお茶を一口飲んで飛車先の歩を突いて始まった。西川和宏6段が選んだ戦法は角の右隣に飛車を振る3間飛車であったが、これは藤井聡太7段も見慣れない形らしく長考を重ねて駒組を進めた。23手目の5九角は西川和宏6段の用意した戦術だったが、藤井聡太7段は乱されずに時間を使って対処。 互いに互角の体勢を保った侭昼食休憩。互いに…

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本日は王位戦予選7組対西川和宏6段との準々決勝戦だ

王位戦はつい先達て、千駄ヶ谷の受士こと将棋の強い叔父さん木村一基王位が46才で最年長初タイトルを奪取した所である。予選は8組に分かれており、持ち時間は各4時間、最初から戦えば藤井聡太7段が2回戦であるから、5回である。一組凡そ21名からなり、6回戦って優勝すれば、6名で戦う紅白リーグ戦が待ち受け、その優勝者同士で挑戦者決定仕合といなる。 木村一基期王も、又来年6月頃から挑戦手合を受け、守るか剝…

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藤井聡太7段が1歩抜け出したと渡辺明王将が言う

一昨日行われたJT杯日本シリーズ準決勝前夜祭が大阪で行われ、その記者会見で「藤井聡太7段が1歩抜け出している。残りの2局が共に先番なのが大きい」と語ったそうだ。その渡辺明王将は昨日の対三浦弘行9段戦で見事に勝ち、広瀬彰人竜王との11月17日に行われる決勝戦に出場を決め、連続覇者となるかが注目される。渡辺明王将の話によれば、藤井聡太7段がもう1敗すると難しいだろうとも語っていた。 藤井聡太7段が…

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神に選ばれし者、藤井聡太7段

神と言うのは、遺伝子ではなく環境の事である。遺伝子であれば、神では無くご先祖様のお陰でと言う事であろう。そもそも脳神経細胞の遺伝子が通常の動作に支障をきたすのであれば、ベッツ細胞やプルキンエ細胞が存在する道理もない。 詰り、将に読者諸兄も筆者含めて神に選ばれし者に他ならないのだ。プルキンエ細胞やベッツ細胞もこのブログで何回も述べたように、始まりは細胞分裂した顆粒細胞に他ならない。その顆粒細胞が…

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藤井聡太7段王将リーグ戦優勝なるか?渡辺明王将への挑戦手合は?

いよいよ王将リーグ戦の全日程が決まり、前半戦を折り返した所で藤井聡太7段が3勝1でレースのトップを走っている。しかし乍ら、A級棋士として活躍している糸谷哲朗8段戦と羽生あり 善治9段戦には危なげ無く良く勝ったものである。この調子で久保利明9段戦と広瀬彰人竜王戦にも圧勝すれば、文句の付けようのない挑戦者へむけての躍進となる。 久保利明9段は対藤井聡太7段戦で3勝しているので、どう戦えば勝てるか自…

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A級棋士をも破る藤井聡太7段の母、裕子さん

糸谷哲朗8段に続いて羽生善治9段さえも藤井聡太7段に対して立てた作戦の裏を掛れて敗れてしまった。藤井聡太7段は並み居る棋士の持つ概念を超え、もう藤井聡太7段を倒すことのみ考えなければならない棋士に成長してしまったのだろうか。師匠の杉本昌隆8段は藤井聰太7段が強くなった事の記者からの質問に対して「私は何もやっていない。要因はご家族にある」と答えているが、自身も藤井聡太7段に他流試合を積極的にさせる…

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子息の頭を良くしたいなら、囲碁・将棋を覚えさせるべき

良く頭を鍛える為だと言って子息にゲーム機を購入して与える親御さんが多いが、あの行為については筆者は反対する。ゲームソフトは所詮パズルの域を出ず、子息の脳の働きをゲームソフトの作者が創り込んでいる範囲を出ないので、頭を良くするのに一定の効果しか上がらない。その点、囲碁や将棋はゲームソフトを作成するのにAIの2006年に深層学習が取り入れられ、2010年代にビックデータ解析技術を応用してやっと出来た…

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やったぜ藤井聡太7段!見事羽生善治9段を王将リーグ戦で撃破!

昨日、見事に藤井聡太7段は王将リーグ第4戦で羽生善治9段を押し切った。昨日見せた羽生善治9段の最大敗因は藤井聰太7段に対し、横綱相撲をする勇気が失せてしまった事に尽きると受け止める。それに対して、藤井聡太7段は佐々木大地5段に敗戦した戦法を羽生善治9段が指したのを受けて、見事勇気を持って勝利を収めたと言える。 現代社会では若者に覇気が無く、勇気を持たない者達が多いので、このブログでは殊更藤井聡…

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王将リーグ藤井聡太7段対羽生善治9段戦の戦型予想は如何に

羽生善治9段の一般的な差回しは、相手の得意戦型を敢えて採用すると言うものである。最近の藤井聡太7段の戦いを見ていると、勝敗に関わらず居飛車角換わり腰掛け銀を軸に数十手が同形の事が多い。羽生善治9段もその戦型を採用して、何処かで変化をして来て藤井聡太7段の裏を取ると考えるのが普通であろう。 藤井聡太7段は相手が角換わりを拒まない限り、本年度における将棋は角換わり腰掛け銀戦の延長に及んで定石化して…

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